台北駅(台北車站)待ち合わせ
淡江大学で姉妹留学を終えた二人を淡水まで迎えに行こうとも思ったが、板橋区のホテル「シングル イン 台北」での事もあり、時間的に余裕がなくなってきたので台北駅(台北車站)で待合せる事にした。そうなると僕の方がかなり時間に余裕が出る。
板橋区 板南線 府中駅(府中站)から台北駅(台北車站)までは6駅しかないので僕の方はあっという間に待ち合わせ場所に到着する。
おそらく彼女達はルームメイトとの別れを惜しんで結構遅れてこちらに来るはずと踏んで台北駅(台北車站)内をフロアをくまなくうろつく。
体感的に台北駅(台北車站)の構造は分かっていたけど地図で見ると認識はより深くなる。
なるほど、なるほど。
娘(ンニャン)ちゃんからのLINEで台北駅(台北車站)に着いたとの連絡があり、券売機の前で落ち合う。
3週間ぶりの再会だが、何事もなかったかのように合流。
もう少しはしゃぎなさいよ…。
まあ、こんなもんか…。
台北駅 2階 フードコート
2階のフードコートで食事をする。
…去年もここでカレーライスだったな…。
姉妹留学の様子を根掘り葉掘り聞くと、去年は小学生はNon一人だったが、今年は小学生のフランス人の兄弟がいたらしい。外国人も増えていたようだ。
また去年は中学生は一人だったが、今年はNonを含めて4人に増えていた。
さらに去年はほぼほぼ日本の大学生ばかりだったが、今年は高校生も増えていたようだ。
Nonの視点からすれば、去年は小学生の身分で留学し日本人の大学生の集団に交じって、なんとか中学二年生の年の近い友達を見つけてなかなかの緊張の中過ごしたと思うし、実際大学の食事が合わず、ごく限定された料理とコンビニフードで凌いでいたようだが、今年は食べれるようになっていたみたいだし、年の近い学友が増え、3歳上の姉がいたのはかなり心強かったと思う。
そして、クラス分けが上からD2、D1、C2、C1、B2、B1、A2、A1とある中で、中国語学習歴が長い妹のNonがD1、姉の娘(ニャン)ちゃんはA2という事もあり、あまり姉貴づらされて嫌な思いをすることもなかっただろう。(まあ、元々仲良し姉妹の方だけど)
また学生寮の部屋割りは近い年齢で部屋割りしていくのだが、娘(ニャン)ちゃんは寮の自分の部屋のルームメイトより、Nonのルームメートと気が合ったらしく、ずっとNonの部屋に入り浸っていたようだ。比較的ノー天気な娘(ニャン)ちゃんだが、彼女にとっても優秀な妹が身近にいるのは心強かったと思う。
姉妹の共通点は「バスケットボール」と「ダンス」なのだが、聞く所によると娘(ニャン)ちゃんは大学や街のそこここで踊ってて「いつも踊ってる女子高生」として認識されていたらしいのでやっぱ楽しい留学になったのだろう。
バスケも年上の素人の大学生相手に二人して色々披露したらしく、持って帰ってきた寄せ書きにも「バスケ姉妹」のコメントが書かれていた。
台北駅地下街ショッピングセンター
台北駅地下街でショッピング。
めっちゃ欲しがるじゃん…。
友達へのお土産かぁ…。
まだ時間があるので、また2階に戻り、今度はカフェでスィーツ。
桃園空港MRTで台湾桃園国際空港へ。
チェックインも自分達でやってもらって…。
自宅に戻ってこんな感じ。
授業で作ったんだよね。伝統文化かなんかだよね。
「で、それなんていうお面?台湾文化なんでしょ?祭りとかで使うんでしょ、きっと?」
「わからん。」
…そんなもんだよね(涙)。