淡水大学へ
ホテルを出て、坂を上り大通りの文化路に出て淡水大学行きのバス停を探す。
娘ちゃんもNonも元バスケ部で、留学の時にみんなとバスケをやったというバスケットコートに案内してもらう。
…へー、寮の裏にこんな場所があったんだ…。
野球場側のバスケットリングよりいい感じじゃん。
僕らより先に来てプレイしていた大学生にボール借りていいか聞いて遊び始める。
Mamaも僕も数年前まで小学校で6年間、コーチと審判ライセンスを取ってバスケットボールの指導をしていて、今ではIOも部活でバスケをやっているという「バスケ一家」なのでリングとボールがあるとすぐ1対1や2対2が始まる。
永遠に終わらないので時間を決めて去ることに。
淡水大学近くの「清心福全(Qīngxīn fúquán)」でタピオカタイム。
大学の北側を走る北新路182~大忠街に出る。
Non、どうしてこっち来たの?
…スーパーで日本で買えないある物を買いたいらしい。
さっきは気付かなかったけど淡水大学のバス停、新しくなってる。
火鍋「石二鍋」
ちゃんとした火鍋を食べようということで、Nonが大学のお別れ会(farewell party)で使ったという淡水駅前の大きな商業ビルに入っている「石二鍋」という火鍋屋に向かう。
整理券を取って待とうと思ったらすぐに番号が呼び出される。
店内も明るく綺麗。
こんな大きな野菜と練り物のセットが3皿に、お肉が3皿、ライスと滷肉飯(ルーローファン)に乾麺2種類が出てきた。魚の切り身もエビもついている。
こんなに食えねーよ~…。
ドリンクと付けダレ薬味はセルフサービス。
意外とあっさりペロリ。
5人で808元(≒2,950円)。
一人当たり590円って…安い!
ボートで「情人橋」へ
「淡水客船碼頭」に戻り、ボートに乗り淡水河の河口にある「漁人碼頭」にやってくるが、対岸の八里に向かうか話がまとまらないまま乗り場で迷う。
淡水←→漁人碼頭 …大人(全票)往復60元(≒220円)。
淡水←→八里 …大人(全票)往復34元(≒125円)。
淡水←→漁人碼頭は、平日は一時間おき、休日者30分おきに出港するんだね。
えっ、漁人碼頭行き出港まであと3分じゃん。
慌てて切符を購入し船に乗り込む。
海風とこの景色がいいんだよね。
15分ほどで漁人碼頭に到着。
情人橋
埠頭から情人橋を渡った先にある「魚蔵海鮮宴会広場」の中。
右手は魚市場となっているが、実はお土産屋さん。
新北市淡水区漁会。
自転車で淡水へ
情人橋を降りた右手にあったUbikeを借りる。
娘ちゃんとNonの您遊卡は登録されているので您遊カードをかざすだけですぐ自転車が取り出せるが、残りの3人はKioskからクレジットカードで借りたので結構時間がかかった。人も並んでたしやっぱクレカ決済は面倒くさいな…。
シャルン・ビーチ(沙崙海灘)の夕日。
「淡海」と呼ばれるこのエリアから自転車で南下し淡水を目指す。
ところどころ止まって景色を眺めつつ南下。
「淡水紅毛城」道路向かいの広場。
自由行動
淡水でUbikeを返してからそれぞれ自由行動。
結局3班に分かれ、僕は単独で…
まあ、酒とつまみだよね…。
今まで無造作に買ってたけど、これってたったの65元(≒238円)だったの…。
色々と初体験の一日だった。