うるま市 海の駅あやはし館
うるま市にある「東洋一の海中道路(約4.7km)」の中間地点に浮かぶ、琉球の伝統的な輸送船「マーラン船」の形を模した建物の「海の駅あやはし館」。西海岸と違い、東海岸はあまり観光資源がない事もあり、うるま市の観光の目玉として2003年4月にオープンした。金武湾に臨み、1階には特産品販売所や鮮魚販売所、レストランなどがあり、2階には海に関する資料や周辺地域の歴史等を展示した「海の文化資料館」がある。海中道路自体がドライブコースとして人気があり、毎年3月頃にうるま市与那城総合公園 陸上競技場をスタート地点として、平安座島・浜比嘉大橋を駆け抜ける「あやはし海中ロードレース大会」が開催されている。※2021年はコロナの影響で中止。
琉球王国時代、主に運送に活躍した二本マストの帆船「マーラン船」をデザインした建物。
一階には地域の特産品などを販売する特産品販売所。
マグネシウムやカリウムが豊富な宮城島の海塩「ぬちまーす」がとても有名で、宮城島の工場は見学可能。
また、うるま市の勝連は全国1のモズクの生産地でもある。
ジンベイザメは特にうるま市の特産や名物ではない。
うるま市は「闘牛(ウシオーラセー)のまち」としても知られ、2007年5月、県内初のドーム型闘牛場として完成した「石川闘牛場(石川多目的ドーム)」では、沖縄県闘牛組合連合会が主催する県内最大規模の「全島闘牛大会」など、年間約20回の闘牛大会が開催されている。
沖縄のバンド「HY」の展示
うるま市出身の人気バンド「HY」のコーナー。
HYコーナーが常設かどうかは分からないが、1階ではHYのグッズなども売っていた。
HYはうるま市の誇りです。
あやはし館 金武湾側
あやはし館は夏場はバーベキューパーティも受け付けている。
シャワー、トイレ完備でマリンスポーツも楽しめる。
あやはし海中道路ビーチ
…ん~。ビーチと言うより潮干狩りだね…。
さすがモズクの収穫量日本一。
自生のモズクもすごいな…。