沖縄美ら海水族館
チケット売り場前から結構な行列。
美ら海水族館の入場料は2020/11の時点で、
一般料金
8:30~16:00(通常料金)
大人 1,880円
中人(高校生) 1,250円
小人(小・中学生) 620円
6歳未満 無料
16:00~入館締切(4時からチケット)
大人 1,310円
中人(高校生) 870円
小人(小・中学生) 430円
6歳未満 無料
となっている。
チケット売り場もなかなか密。
でもまあ、並んでる割にはスムーズに進む。
ここでも「Gotoクーポン」を使おうと思ったが、紙のGotoクーポンしか受け付けられないとの事でクレジットカード支払いを選択。
電車の改札のようなチケットゲートを通って入場。
美ら海水族館フロアマップ。
入園ゲートを通るとまずあるのは「イノーの生き物たち」。
ん?
「イノーの生き物たち(タッチプール)」は終了と聞いていたが、イノーの生き物の展示はあった。
…触れなくなったのか。
ちなみに「イノー」とは沖縄の方言で砂辺の浅瀬の事で、特に「サンゴ礁に囲まれた浅い海(礁池)」を指す。
でも、多分子供には「イノー」と言って通じると思うが(学校で習ってるから)、30代40代には通じない(忘れてるから)。じいちゃんばあちゃんには通じる(方言を使ってるから)。
…傾向が強い。あくまでも私見です。
左上の赤っぽいのが「トガリエビス」、
真ん中あたりの黄色い尻尾が「トゲチョウチョウウオ」、
その後にかぶってるのが「イロブダイ」。
「ユメウメイロ」。
方言名:シチューグルクン。
グルクンの仲間なんだ。素揚げしたら美味しそう。
「ヤイトハタ」。
刺身や煮付けで食べられる高級魚。
「ニシキエビ」。
「ミズクラゲ」。
「タコクラゲ」。
沖縄の方言で「クブシミ」。
刺身やイカ汁で食される。
「チンアナゴ」と「ニシキアナゴ」。
彼らは潮の流れでやってくる餌を食べる為、みんな同じ方向を向いているそう。
チンアナゴとニシキアナゴの動画。
「クロウミウマ」。
メイン水槽「黒潮の海」。
メイン水槽「黒潮の海」ジンベイザメの動画。
ジンベイザメからのマンタの動画。
サメ博士の部屋。
美ら海水族館のマスコット・キャラクターになっている「ジンベエザメ」。
お腹にコバンザメがくっついてる?
真っ黒なマンタがいてめっちゃカッコイイ。
そのままだけど「ブラック・マンタ」と呼ぶようです。
おそらく上のナンヨウマンタの体盤幅3.2mの雌。
真っ黒なマンタの動画。
アクアルーム。
魚たちを下から見れる感じになってる。
水槽のサイズは「長さ35m×幅27m×深さ10m」なので、実はこのアクアルームで目を凝らしてみてみると、水槽の反対側が見れる。
…あっ、以外に狭いんだね…。
深層の海
…ん?
「深層の海」のコーナーの「ダイオウイカ」。
沖縄県石川市沖水深500mでソデイカ漁の疑似餌に掛かり、生きたまま捕獲された個体。 全長6.37m、外套長1.33m、体重63kg。
うっかり捕まっちゃって、そのまま展示されちゃったのか…。
ダイオウイカは体長が6~10メートル以上、体重は100キロを超える巨大生物で…。
んじゃぁ、このダイオウイカってちっちゃい方なんだ…。
深海の環境について説明されている。
僕も20歳の頃スキューバ・ダイバーをやっていて水深30mまでは潜ったことがあるが、水深30mでも結構暗かった。
マリアナ海溝の「チャレンジャー海淵」が地球上で最も深い海底凹地(海淵)で水深10,911m…。
水深200mを深海と呼んでるが…。
マーシャルカイロウドウケツ。
「深海200m付近に生息する海綿動物の一種。ガラス繊維状の骨片が重なり合い、網目状の円筒形を形成する。下端部は束状の骨片からなり、植物の根のように泥底に体を固定する…。」
…動物?
「ミナミアカザエビ」。
食用として利用されるロブスターの一種。350mの深海で発見され…。
…ロブスターの一種にしちゃ細っそいな。
「シマツノコシオリエビ」。
美ら海水族館で10年近く「ミナミツノコシオリエビ」として展示をしてきましたが実は新種でした。
…専門家ぞろいでも間違う事あるんだね。
イイジマフクロウニ。
有毒。柔軟な骨格をしており、水から上げると潰れてしまう。
ウニなのに柔らかいんだ。しかも自重でつぶれるほど…。
海のプラネタリウム
めちゃ発光してる…。
どした?
…えっ…。
もう終わり?
美ら海水族館って1時間ちょいで回り切れるんだね…。
11月の沖縄の日没時間は18:00前。
そろそろ日没かな。
エメラルドビーチ近くのP9駐車場に戻る。
この駐車場は18:00にクローズされるので、ぎりぎりって感じ。
おー、うちの車しか残ってない。