ギリシャ エーゲ海人気の島 パロス島
ギリシャ・パロス島。 エーゲ海の島々は「白い壁に青い窓」といった建物の街並みがシンボリックで、海洋性の暑い気候を少し和らげてくれる。エーゲ海でヨーロッパ人に人気の島・パロス島は多くのヨーロッパ系バックパッカーで溢れていた。
アンティパロス島からパロス島に移動した。
パロス島もアンティパロス島ほどではないが、南北21km、東西16kmの小さな島。
それでもやっぱりアンティパロスと違って人も多いし町もにぎやかだ。
静かな町もいいが賑やかなのもそれはそれでワクワクする。
街並みも比較的きれいに整備されているように感じる。
観光産業が定着しているのだろう。
アンティパロス島では一人になってしまったので、フェリーを降り、港で一人ポツンと 歩いているドイツ人の男性に早速ルームシェアを持ちかけると即座に「OK」と返事してくれた。
ホテルにチェックインした後で、 他のドイツ人グループと出会い、彼が彼らとドイツ語で話し込んでしまったので、そちらのグループと合流するかと提案してみたが、そのままでいいとの事だったので、その場面だけは遠慮し僕は一人島内散策に出かけた。
ロンドンを出てからここに至るまで3ヶ月とちょっと経っているが、 今のところ日本人のバックパッカーには会っていない。
東洋人(黄色人種)という意味でもヨーロッパに来て出会ったのは、おそらくタイデス(Tides)一人だろう。
北欧や北米からの旅行者がほとんどなので仕方ないが、 ああやって同じ国の人達が出会って母国語で意気投合していく様子を見ていると 少しいいなと思う。
…町を離れ島内に入っていくと、ここはアンティパロスで見た景色と変わりなく焼けた赤い大地と蒼いエーゲ海の海が広がっていた。
パロス島からトルコへ
パロス島からトルコのイズミールに渡るために港へ向った。
やはり港はバックパッカーで溢れていた。
ルームシェアの彼も昨夜はドイツ人グループと盛り上がっていたようで僕が寝た後に部屋に戻ってきたようだが、宿をチェックアウトして僕と分れた後、港では早速ドイツ人グループに溶け込んでいた。
こういうも旅の楽しみだよね。ドイツに帰ってからも連絡を取り合ったりするのだろう。
港には圧倒的に白人が多かったが、トルコの近くだからかちらほらアラブ系の人も見かけられた。
船を待っていたら偶然にもタイデスを発見。
ちょっと話しかけにくい感じ。
…船に乗ってからでも声をかけるか…。
大勢のバックパッカーを乗せたフェリーはトルコのイズミールに向けて出発した。
フェリーはエーゲ海の大小の島々を縫って東に向かう。
船内は陽気なムードで、バックパッカー達はロビーや甲板など思い思いの場所でくつろいでいたり、 仲間内で騒いでいたり、海を眺めたりしている。
もう少しでトルコ上陸だ…。