伊計島 ビッグタイムリゾート伊計島
ビッグタイムリゾート伊計島。1989年に開業したホテルで、ホテル棟にスタンダードルームが56室、コーナースィートルーム2室、コテージ棟28室、深度1,135mから湧き出る天然温泉、ガーデンプール、レストラン、テニスコート、バスケットコート、さらにカートレース場もある敷地面積約4万坪のゆったりとしたホテル。4万坪の敷地でたったの86室…。伊計島の北東のエリアにあり、小さいけど天然のプライベート・ビーチもある。残念ながら僕らが宿泊した日からわずか1か月あまりが経った2012年2月に閉鎖した。その後2014/04/01には「AJリゾートアイランド伊計島」がもともとの施設をリノベートして新たに開業している。ちなみに伊計島は北東にホテル、南側に部落があるが、それ以外の土地はほとんど畑になっている。
うるま市の勝連半島(与勝半島)から全長4.75kmの東洋一の長さを誇る海中道路を通り、平安座島、宮城島を通過し、伊計島に入り北端にある「ビッグタイムリゾート伊計島(現AJリゾートアイランド伊計島)」にやってきた。
勝連半島から約18km、時間にして車で30分。
しかし浜比嘉島を含めて4つの離島を本島とつないでしまうって…。
よく考えたらすごい。
ホテル棟のレセプションでチェックインを済ませ、車に荷物を置いたままホテル施設内を散策する。
ホテル棟の裏側にコテージが並ぶ。
ホテル棟正面に向かって右手側にはレストラン棟と東屋があり、その向こうには海が見える。
レストラン棟のとなりには室外プール。
レストラン棟と東屋の間を抜けて海の見える方に行ってみる。
なるほどビーチって感じじゃないな。
実はこのホテルのビーチはホテル棟の後ろのコテージ棟を先に進み、案内板に従って左側に行った突き当りにある。
また、伊計島には島の入り口付近の「伊計ビーチ」と島の西海岸に「大泊ビーチ」があり、どちらも車で数分で行けて駐車場もある。
空き地と言うか、緑地がふんだんにある。
めちゃくちゃ贅沢な土地の使い方だな…。
実際今回のステイではほとんど他の宿泊客にあわなかった。
コテージへ
コテージまでは車で行ける。
コテージの外観。
コテージの中は広めのワンルーム。
実はこの「ビッグタイムリゾート伊計島」は元々アメリカ軍の保養施設だったものを修築して造られている。
そのため天井が高かったり、緑地スペースがふんだんだったりする。
よく沖縄で見かける米軍の住居エリアにそっくりでしょ。
取り敢えず、何もないので持ってきたブレイブボードで遊ぶ。
慣れてないのですぐばてる。
やたらと広いので再度散策を開始する。
夏場なら海水浴と言うのもありだけど、明日はクリスマス・イヴっていう冬のしかも曇り気味の天気のさえない日。
さすがに沖縄でも寒い。
夜はホットプレートで焼肉。
…なんかこのパターン多いな…。
テレビでは年末の番組が放送される時期、音楽番組にラルク・アン・シエルが出演していてみんなで驚くっていう。
夜の11時頃、ホテル棟に居たら急に大型バスが2台入ってきた。
100人近い中国人観光客の団体がロビーにあふれる。
…へ~、こんな夜中にチェックインって、なんかすごいツアープランだね…。
伊計島 ビッグタイムリゾート伊計島の朝
子供って大きなベッドがあったら、必ずベッドの上で立って遊ぶ。
…なんでだろ…。
昨日より少しは天気の良くなったクリスマス・イブ。
伊計島って北のリゾートエリアと南の集落以外何もないんだけど、
・犬名河(インナガー)
・仲原遺跡
・伊計島灯台
・大泊ビーチ
・伊計ビーチ
と言うのはあって、全て車で数分なので、せっかくここまで来たのなら行っておいた方がいいと思う。
ホテルの入り口付近に結構広い敷地の「カート・レース場」。
…あらら、ホテルよりこっちの方が人がいるんじゃない…。