金武町 – いしじゃゆんたく市場

金武町 いしじゃゆんたく市場

金武町 いしじゃゆんたく市場

土日は結構にぎわうと聞いていた金武町の「いしじゃゆんたく市場」。いしじゃゆんたく市場のようにオジー、オバーが中心の市場は人の少ない時に行くのはちょっと怖い。なら土曜日だしちょうど賑わいが期待できるので行ってみようという事になった。…でもコロナで観光客はいないし、県民に対しても外出自粛を県知事が毎日のように呼び掛けてる現在、果たしてお客さんは入っているんだろうか…。まっ、行きゃ分かるか。


 

沖縄本島東海岸沿いを走る329号線を北上、伊芸海浜公園を超え1,2分車を走らせると左手に「いしじゃゆんたく市場」と思われるバラック造りの建物が目に入る。

「渡慶頭ビーチ」の駐車場の200mほど手前といった位置関係。

駐車場は40台分ほどあり、土曜日なのに結構すいていた。

「いしじゃゆんたく市場」のほかに「パーラーいそ天ぷら」「み~ふぅ~どぅ~」「雑貨屋」が軒を連ねている。

 

金武町 いしじゃゆんたく市場となり「み~ふぅ~どぅ~」

み~ふぅ~どぅ~」。

コロナ禍の2021年4月にオープンした、うるま市にある「グッドカンパニー珈琲豆焙煎工房」のコーヒー豆を使ったコーヒーが売りのカフェ。

以前は「チャッピー食堂」が入っていた場所。

 

金武町 いしじゃゆんたく市場となり「み~ふぅ~どぅ~」のメニュー看板

きくらげあんバターホットサンド(350円)
しいたけホットサンド(350円)
きのこタコライス(大500円、小350円)
しいたけ味噌おにぎり(200円)
きのこクリームスープ(大200円、小100円)
ホットコーヒー(200円)
アイスコーヒー(250円)
アイスカフェオレ(250円)
アイスティ(200円)

使用しているのは「自家製のしいたけとキクラゲ」というのがスゴイ。

 

金武町 いしじゃゆんたく市場「パーラーいそ天ぷら」

「パーラーいそ天ぷら」。

 

金武町 いしじゃゆんたく市場 駐車場の間にならぶカラフルなシーサー

いしじゃゆんたく市場の斜め前、駐車場の間にならぶカラフルなシーサー。

 

金武町 いしじゃゆんたく市場の内部

今どき珍しいバラック小屋の市場。

戦後の混乱から続く市場なのかと思ったら1995年開設らしい。

 

金武町 いしじゃゆんたく市場の内部

テーブル?台?ごとに出品者が違うようで…。

 

金武町 いしじゃゆんたく市場の雑貨店

帽子にシューズ、壺、化粧品と雑貨が売られている。ぱっと見「フリーマーケット?」って思っちゃう。

後ろに見える「きくちゃん食堂」ではアグーで作った「チーイリチャー弁当」が売られている事で有名。

チーイリチャーはチーイリチーとも呼び、豚やヤギの肉や内臓と血を炒めた沖縄の伝統料理。

那覇では最近あまり見かけなくなったんだけど、金武では他の食堂でも「チーイリチャー定食」がメニューに載っていて「久松食堂」が有名。

金武では他にも数店舗チーイリチャーを出しているお店があるみたい。

 

金武町 いしじゃゆんたく市場 フリーマーケットのような棚

もうこの棚は完全にフリーマーケットな内容。

 

金武町 いしじゃゆんたく市場の「すいか」

でもちゃんと農家さんの出品もあり、1kg200円は安い。

一球だいたい800円位らしい。

 

金武町 いしじゃゆんたく市場の「パイナップル」

パイナップル。

 

金武町 いしじゃゆんたく市場の「マンゴー」

マンゴー。

このマンゴーは贈答品でも使えそう。

他にも農作物はあったんだけど那覇周辺の市場価格より安い価格設定。

 

金武町 いしじゃゆんたく市場 並びの雑貨屋

いしじゃゆんたく市場を含め並ぶ4軒の一番右端のお店。

店舗の左側はシャンプーやタオルなど雑貨が無造作に置いてあるんだけど、右側はチャイルドシートやビニールシートに靴、帽子など。

お店にはおじいちゃんがいるんだけど…。

もう少し整理した方がいいと思うんだけど…。

 

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