韓国ソウル 北倉洞の朝
ソウル中区(チュング)有数の飲食街、北倉洞の早朝。いつも旅の朝は早く目が覚める。この日も6時前に目が覚め、タバコを吸いにビルの外に出る。11月の韓国ソウル、寒いのは寒いがコートがないとダメってほどではなく、逆に軽く体に刺さる寒さが心地いい。あまり人影がない街を少し歩く。…ふと後ろを向くと人が居て死ぬほどビビる。 …きっと相手も俺が異様にビクッとしたのを見てつられてビビっただろうってくらいビビった。 …まあ、人影でビビるほど心が平穏だったと言いたいだけなんだけど…。
ゲストハウスの朝食
ゲストハウスの朝食って大体典型的にこんな感じで食パンと卵とコーヒー紅茶。
このシェアキッチンも6畳あるかないかの広さ。
設備的には冷蔵庫と電子レンジに炊飯器。
食器類は使ったら自分で洗う。
経験値でいくと過去最狭のカウンターに食器を並べて朝食をとる。
トーストとバター、ジャムにゆで卵、コーヒーにオレンジジュース。
ソウル中区 北倉洞
都市は進化を止めない。って感じの一枚。
僕とS氏は、部屋で時間を潰すのももったいないなという事で、朝食の後、すぐに北倉洞のゲストハウスを出る事にした。
ソウル駅まで散歩する感覚で歩くと南大門市場を通る事ができる。
僕は寒さ対策を全くしていなかったので、南大門市場で手袋くらいは手に入れたいと思っていた。
ゲストハウスを出て北倉洞の街を歩き南大門路に出るとすぐに、なんだかレンガの歴史資産みたいなものを発見。
…う~ん。読めない。よくわかんない。
韓国ソウル「崇礼門(南大門)」
南大門路4街出口から南大門路を挟んで見た崇礼門。通称「南大門(ナンデムン)」。
崇礼門の反対側の道はビル街。
崇礼門。位置関係的には道路を挟んで崇礼門の左後方が南大門路4街。
同じく道路を挟んで右手奥が南大門市場。
崇礼門の敷地の見取り図。
なるほど、読めはしないけどこんな感じになってるんだね。