京都 – 音羽山 清水寺

京都 音羽山 清水寺

京都 清水寺

京都 音羽山 清水寺は北法相宗の大本山の寺院で、山号は音羽山、本尊は十一面千手観世音菩薩。創建は778年とされ、平安京遷都以前から続く京都でも由緒ある数少ない寺院の1つ。境内は約130,000㎡と広大な敷地を持つ。金閣寺銀閣寺二条城などと共に1994年12月17日「古都京都の文化財」の一部としてユネスコ世界遺産に登録されている。 [参照] UNESCO World Heritage Convention. 清水寺の創建の話としては、修行僧 賢心が夢のお告げに従い、音羽山に入っていくと、行叡居士という修行者のなりをした観音の化身に出会い、賢心は霊木に千手観音像を刻み、行叡の旧庵に安置したのが清水寺の始まりとされる。まあ、そのあといろいろあって、征夷大将軍となった坂上田村麻呂との縁で清水寺は大きく立派になっていった。…という逸話がある。


 

京都 清水寺近くのコインパーキング

京都 清水寺近くのコインパーキングにレンタカーを停めて、清水寺への坂道を登る。

清水寺周辺の駐車場は、1日いくらとか、1時間いくらとか値段の付け方が様々なうえに、時間単価もさまざまなので、ちゃんと調べて駐車した方がいい。

 

清水寺に向かう坂道。

今回僕達は12月の中旬に清水寺を訪れたのだが、いくつもの修学旅行の団体がいて、どこにいっても学生たちでいっぱいだった。

清水坂の両側はお土産屋さんが建ち並んでいる。

 

清水寺 仁王門。

左手が清水寺の玄関口、重要文化財「仁王門」。

応仁の乱で一度焼失したんだけど、江戸時代に入って再建されている。別名「赤門」。

 

清水寺西門。

清水寺西門の脇の階段を上っていく。

 

清水寺 随求堂。

清水寺 随求堂(ずいぐどう)。

随求堂には地下洞窟があって「胎内めぐり/戒壇めぐり」という体験ができる。

 

京都 清水寺 三重塔、経堂、田村堂。

京都 清水寺 三重塔を過ぎて、左手に経堂、田村堂、正面には普門閣(轟門)、そして右手には拝観券券売所。

 

京都清水寺の参観券売所。

清水寺拝観券売所でチケットを購入、

 

■清水寺
拝観時間:6時~18時(7月、8月は6時~18時30分)
拝観料:一般 400円 小・中学生 200円

 

清水寺 拝観券

清水寺 拝観券。

 

清水寺 普門閣(轟門)。

清水寺 普門閣(轟門)。

 

清水寺「清水の舞台」

普門閣をくぐり、少し進むとあの有名な「清水の舞台」。

修学旅行生で溢れかえる「清水の舞台」。

 

清水の舞台から見下ろした風景。

清水の舞台から見下ろした風景。

清水の舞台ってめっちゃ前傾。

 

清水の舞台から見える前景。

清水の舞台から見える前景。

12月でも結構、紅葉が残っている。

 

清水寺本堂。

清水の舞台の後ろにはもちろん本堂がある。

 

清水寺本堂の線香立て。

普通にお寺なので、お線香を買って、火をつけ、線香を立ててお参りする。

 

京都清水寺「清水の舞台」

清水の舞台はずっと人が絶えない。

しかし、木造の建造物の、前傾になっている舞台に何百人の人間が乗っていると思うと…。

軽く高所恐怖症の僕としては… 恐怖!

 

清水寺境内略図。

清水寺境内略図。

結構見どころが多いんだよね。

 

清水寺 阿弥陀堂と奥の院。

清水の舞台をさらに奥に進むと、紅葉の向こうに 阿弥陀堂と奥の院。

 

清水寺 縁結びの神「地主神社」。

左手に折れると 縁結びの神「地主神社」。

 

清水寺 地蔵尊。

そして、地蔵尊。

 

清水寺 阿弥陀堂。

阿弥陀堂、奥の院が続く。

 

清水寺 清水の舞台。

写真とかでよく見る清水の舞台の写真は奥の院の前あたりから撮られている。

 

清水寺 清水の舞台。

清水寺

この撮影ポイントをさらに奥に進む。

 

子安塔

道を進んで下って右に回り、左手の階段を上っていくとそこに「子安塔」。

 

泰産寺

その傍らには「泰産寺」が建っている。

 

清水寺境内のお地蔵様。

清水寺の石積み。

清水寺 滝の家。

滝の家を過ぎると…

 

音羽の滝

音羽の滝。

 

清水の舞台の足下駄。

清水の舞台の足下駄。

 

清水寺「阿弖流為 母禮之碑」

阿弖流為 母禮之碑。

 

清水寺境内。

清水寺 池越しに見える三重塔。

史跡もいいんだけど、清水寺の境内って自然もいいね。

 

清水寺前の清水坂。

清水寺の境内を出て、清水坂に戻ってきた。

 

清水坂のお土産屋さん。

八つ橋のバリュエーションが凄い。

 

清水坂。

清水坂の分岐点。

清水坂の分岐点。

修学旅行を引率する先生が生徒に、

「この三叉路覚えておいてね~。右に行ったら帰れないよ~。」

といっていた分岐点。

修学旅行の大型バスは、この道を左側に行ったすぐそこにある駐車場に止まるんだけど、道を間違う生徒が結構いるんだろうね…。

 

ねねの道

京都 ねねの道。

さきほどの清水坂の三叉路を右に下って、右折すれば、10分ほどで「ねねの道」につく。

 

京都 ねねの道。

ここで19年の余生を送った豊臣秀吉の正妻「高台院/北政所ねね」に由来してそう呼ばれている。

 

京都 清水寺 地図