京都錦天満宮
京都錦市場商店街を東に抜けるとその先に「京都 錦天満宮」。「錦の天神さん」と呼ばれる小さな神社だが1003年、菅原氏による創建の由緒ある神社で、学問の神・菅原道真公を主祭神としている。「学業成就、合格祈願、商売繁盛」にご利益があるとされる。1467年から1477年まで11年も続いた応仁の乱の後に一度居所を移転し、1587年豊臣秀吉の京都の都市整備により現在地に移転している。ちなみにこの錦天満宮の鳥居、鳥居の上部の両端がビルの壁と融合して、めり込んだ形になっている。
京都の「路上喫煙等禁止区域」の案内板。
この市条例に違反した場合は1,000円の過料が科される。
…あぶねぇ…。
錦天満宮の境内に入ると、すぐ正面に本殿があり、拝殿には左に随神（若相）さま、右に随神（老相）さまが鎮座している。
右手に見えるのは農耕の象徴であり、天神の使いである牛の像、錦天満宮の臥牛は「撫で牛」として親しまれている。
境内の右手には社務所。
京の名水のひとつである「錦の水」もここにある。
本殿の左手に行くと、日之出稲荷神社。
その奥には、白太夫神社、七社之宮。
京都 錦天満宮を抜けて…
錦天満宮の前を走る新京極商店街のお香のお店。
京都って雰囲気あるよね。
京あめ クロッシェ 京都本店。
今回の旅では、このクロッシェ京都本店での買い物も楽しみにしてたんだけど、18:24時点できっちり閉店していた。
■Crochet 京都本店
対象期間：6月16日〜当面の間
営業時間：11:00〜18:00
この後、花見小路を通ったんだけど、写真はダメと強く念押しされた。
なになに、この圧力。怖い怖い。