フランス – リヨン・サン=テグジュペリ国際空港

フランス リヨン・サン=テグジュペリ国際空港

フランス リヨン サン=テグジュペリ国際空港

リヨン・サン=テグジュペリ国際空港(Lyon Saint-Exupéry International Airport)。 リヨン市内とは「TGVリヨン・サン=テグジュペリ駅(旧サトラス駅)」、「急行トラムLeslys」 で繋がり便利になっている。名前の由来は「星の王子様」の作家として有名なリヨン出身のアントワーヌ・ド・サン=テグジュペリ にちなんでつけられた。


 

フランス リヨン・サン=テグジュペリ国際空港のイミグレーション(入国審査)

EK081便、現地時間で19:00過ぎリヨンに到着。

 

以前フランスに入国拒否を一度くらっているので、やっとフランスに入国できたことになる。

 

リヨン・サン=テグジュペリ国際空港(Lyon Saint Exupery)は 小さな空港だった。

入国審査を終えひとまず空港の外に出る。

今までホテルでも空港でもフリーWiFiが使えたので、ここももちろんフリーWiFiがあると思っていたらフリーWiFiがない。

 

あせる~。情報がない!え~!

フランス第四位の空港なんでしょ…。

 

えっと…リヨン市街までどうやっていこうかな…

 

ちなみに、フランス共和国の人口は約人口6281万人と以外に少なく、世界22位。イギリスイタリアと同規模の人口で、GDPは世界6位でイギリスに次ぐ。

しかしフランスで一番人口の多いパリでも人口はたったの220万人でしかなく、第2位のマルセイユになると86万人と1/3近くまで減少し、第3位のリヨンは51万人とかなり少ない。

日本の県別人口ランキング47位(最下位)の鳥取県が56万人なのでリヨンはそれよりも少ない。驚き!

そして首都パリでも宮城県、新潟県レベルの人口でしかない (゚Д゚;) 。

もう少しいうと国土面積は日本が世界61位377,915km2なのに対し、フランス48位 551,500km2と1.46倍も広い。

 

フランス リヨン・サン=テグジュペリ国際空港のバス停で専用バスを待つエミレーツのCAさん達

同じ飛行機のフライトで来たキャビン・アテンダントさん達は空港から専用のバスで移動するんだね…。

俺も乗りたい。

写真ボケボケ。

エミレーツ航空のCAさんのユニフォームって カラーバランスだけだとちょっと地味目だけど、このキャップのところだけで印象に残る。

 

フランス リヨン・サン=テグジュペリ国際空港のインフォメーション

ガイドブックも持ってないし、事前に調べてもいない。

あまり考えがまとまらないままインフォメーションに行き、 鉄道、バス、タクシーなどについて聞いてみたらタクシーが楽だと教えられたので素直にタクシー乗り場に。

ちなみにインフォメーションの美女達は英語力はかなり怪しいのでこれから来る人は要注意。事前に下調べをしておくべき。

 

「リヨン市街までいくらくらいかかる?」

「70ユーロくらいかな。」

 

…約1万円か…

 

さっきTGVの看板あったよな…
あ、娘(ンニャン)ちゃん眠そうだ…
あれこれ迷ってる暇なさそうだな…
ま、いっか、タクシー乗ろ。

 

タクシー運転手に出身地を聞いたらアルジェリアだという。フランス人女性と結婚して収入のいいパリに来たらしい。

 

「へー、アルジェリアってアフリカだよね。移民って多いの?」

「元々フランス領だからね。」

 

などとタクシー運転手と話し込んでいたら娘ちゃんは疲れと退屈が重なったのか眠り込んでしまった。

まあ、朝からメトロ、車、メトロ、飛行機、タクシーと移動の連続で、もしはぐれてしまったら日本のように携帯で 「いまど~こ」って簡単に落ち合ったりできない。地元だったら一人で家に帰ればいいが、 昨日のホテルと今日のホテルは違う。しかもフランス語も英語もわからない。 迷子になったらヤバいというのはわかってるので、ついてくるのも気が張るのだろう。

…結局ホテルに着くまでの数十分の間ずっと運転手と話込み、いくつかのフランス語も教えてもらった。

ホテルに着いたのは21:00過ぎ、料金は70ユーロ(約9,084円)、クレジットカードで精算し、握手をして彼と別れた。

 

あれ、このホテル、TGV駅(リヨン・ペラーシュ駅)のすぐそばじゃん。

TGVで来ればよかった…。

結構余分な出費になってしまった…。

まあ、タクシー運転手との会話代だと思うしかないな…。

 

リヨン・サン=テグジュペリ国際空港 地図