牧志駅前ほしぞら公民館
那覇市牧志さいおんスクエア。さいおんスクエアは、2011年7月8日にオープンした比較的新しい建物で、度々氾濫する安里川の被害を受けるこの一帯の整備と国際通りの活性化を目的とした「那覇広域都市計画 牧志・安里地区第一種市街地再開発事業」によって誕生した。ゆいレール牧志駅に隣接し、ショッピングモール、ホテル(ダイワロイネットホテル)、公民館(プラネタリウム含む)、図書館といった複合施設になっている。また問題だった安里川は「安里川親水庭園」として整備され、市民の憩いの場所として親しまれている。…ただ、那覇都心部なので駐車場はいつも大混雑なんだよね…。
さいおんスクエアの国際通りに面した1階のファミマの右側の入り口から建物に入り、
ロピア沖縄国際通り店の入り口手前のエスカレーターに乗って3階まであがる。
ちなみにこのロピアって沖縄初で、2024年3月25日にオープンしたんだけど、2025年3月で閉めて、ユニオンスカラになる。
牧志駅前ほしぞら公民館
するとそこに牧志駅前ほしぞら公民館。
プラネタリウムと図書館もこのフロアにあり便利。
看板の裏右側から、第1学習室、第2学習室、第3学習室。
左手に進むと公民館・プラネタリウムお受付があり、
受付の向かいに第4学習室、実習室、パソコン室がある。
この奥に行くと、プラネタリウムがあって、
その先には団体用の倉庫があり、その奥は関係者以外立ち入り禁止になっている。
エスカレーターホールに戻って、図書館を過ぎ、進んで行くとホールがあり、
突き当りを左に曲がると和室があり、
その先右手にはトイレとキッチンがある。
那覇市には
・中央公民館。
・牧志公民館。
・首里公民館。
・石嶺公民館。
・若狭公民館。
・繁多川公民館。
・小禄南公民館。
と7つの公民館があるんだけど、どれもまあまあ老朽化していて、この時点では牧志公民館が一番新しく、定期利用団体数も最も多い。
首里公民館が、今年2025年6月1日から2026年6月30日まで改修工事の為に約一年間休館になるので、来年からは首里公民館も人気が出るかもしれない。
牧志駅前ほしぞら公民館・プラネタリウム
牧志駅前ほしぞら公民館のパソコン室の先にはプラネタリウムがある。
毎日投影しているわけではなく、一般向けの投影日は、金、土、日曜日に限られているようだ。
ホワイエ(劇場通路スペース)展示。
■牧志駅前ほしぞら公民館・プラネタリウム
一般向けの投影日:金、土、日曜日
投影時間:
金曜日:18:30 高校生~大人向け。
土曜日:13:30 幼児~低学年向け。
15:00 高学年~大人向け。
16:30 高学年~大人向け。
日曜日:13:30 幼児~低学年向け。
15:00 高学年~大人向け。
プラネタリウム休館日:月曜日、火曜日、祝日、慰霊の日、年末年始、メンテナンス日。
定員:84席。
住所: 〒902-0067 沖縄県那覇市安里2-1-1 さいおんスクエア3階 公民館内。
電話番号: 098-917-3443
観覧料(個人):
大人:200円
高校生:150円
市外小中学生:100円
市65歳以上:100円
市内小中学生:無料
未就学児:無料
観覧料(団体10人~):
大人:160円
高校生:120円
市外小中学生:80円
濃紺の壁の部分がプラネタリウム。
その先の城壁の部屋は工作室。
ちなみに沖縄県内には、ここ那覇市牧志駅前ほしぞら公民館の他に、海洋博公園の海洋文化館、そしていしがき島星ノ海プラネタリウムの3つのプラネタリウムがある。
牧志駅前ほしぞら図書館
エスカレーター前には、牧志駅前ほしぞら図書館。
結構利用者もいる。
1台だけだけど、パソコンも使えるみたい。
蔵書の検索システム。
「他館利用可」といった表記があるので、他の図書館の蔵書も検索できるんだね。
那覇市内の公民館・図書館やカフーナの沖縄県立図書館などとも連結してるみたい。
セルフ図書除菌器。
コロナがあったしね、こういったものもあるんだね。
公民館図書館のフロア図。
今までは公民館とか関心なかったけど、この公民館だけで150近くの定期利用団体が活動している。
共通の趣味や関心事を持った人が集まる事ができるっていうのは、なかなかいいサービスなのかもしれない。