那覇 ジミー アイランドグリルでビュッフェ
那覇 ジミー アイランドグリルでビュッフェ。食べ放題だからバイキングとも言うかな。コロナ禍の2021/03、娘ちゃんの高校の卒業式に出席し、お式の後、友達達との別れを惜しんでいつまでもワキャワキャしている彼女の気が済むのを待ち、昼食を取りに行く事に。…保育園、幼稚園、小学校、中学校、高校の卒業式を午前中で終え、親と共に昼食を取りに行くのって沖縄の定番スタイル。沖縄にはワンランク上のホテル・レストランがたくさんあるので基本的には行く先には困らないんだけど、昨日緊急事態宣言が解除されたばかりでググっただけではどの店がどう営業しているのか具体的にははっきりしないうえ、時間的に午後1時を過ぎていて2時にランチが終わるところが多いのを考えると、行った事のないレストランは危なくね?並んでたら終わりだぜ。っという事でランチバイキングの終了時間の遅いジミーのアイランドグリルに行く事にした。
ジミー(Jimmy’s)に併設されているビュッフェスタイルのレストラン「アイランドグリル」。
沖縄で食べ放題のビュッフェスタイル(バイキング)を広めたレストラン。
ジミー(Jimmy’s)はケーキ屋さんとスーパーマーケットを合わせたスタイルのお店で沖縄県内で20店舗ほど展開している。
ジミー アイランドグリル店内
アイランドグリルのドアをくぐると右手にレストランのレジカウンターがあり、左手に進めばローストチキンやローストビーフなどのアメリカンなデリカテッセンの揃うスーパーマーケット。
ビュッフェの料金は、2021/03時点で、
ランチ(11:00~15:30)
平日(月~金)中学生以上:1,600円、小学生:850円、幼児550円。
土日(土日祝)中学生以上:1,800円、小学生:900円、幼児650円。
ディナー(17:30~21:30)
平日(月~金)中学生以上:1,800円、小学生:900円、幼児650円。
土日(土日祝)中学生以上:2,000円、小学生:1,100円、幼児800円。
食べ放題のビュッフェ料金を支払い店内に入るとまず目に入るのは「ビュッフェ・テーブル」。
アイランドグリルのビュッフェ・コーナーはこの部屋に全て納められている。
支払の時ショップのスタッフに、
「お料理を取る時は必ずマスクと手袋をお願いします。」
と言われたが、最近このパターン多いよね。
ビュッフェ・コーナーを挟んで道路側と奥側に食卓があり、こちらが採光の良い道路側のお部屋でテーブル&チェアとボックスシート。
奥側のお部屋はベンチシート。
ご時世で見た目は悪いけどちゃんとついたてを立ててコロナ対策をしている。
やっぱりこの日は、卒業式を終えて食事に来た様子の親子が多く、まあまあいろんな制服の高校生がいた。
もうこの光景って沖縄の風物詩だよね。
ジミー アイランドグリルのビュッフェのお料理
サラダバー。
普段家では買わないセロリや赤キャベツなどがあるのがうれしい。
ビュッフェと言えば、品揃えもレイアウトも素敵なリヨンのホテルの朝食を連想するんだけど、ここはここで良さがある。
温野菜、ピザ、卵コロッケ、大根のピクルスとスープが2種類。
焼売、マッシュルームのクリームパスタ、グラタン、きんぴらごぼう、そしてカレー2種。
おでん、茶そば、チキンの煮込み、焼き魚にローストポーク。
ジミー自体がパティスリーでお店でケーキを焼いているので、デザートはケーキ中心。
もちろんこれも食べ放題。
ジミーのケーキって日本の繊細な感じのケーキというよりは「アメリカン」なイメージ。
ジミーは沖縄が日本に復帰する前のアメリカ統治時代にに創業しているので、アメリカンな文化を受け継いでるんだろうね。
パン類や各種ドリンクも一通りそろってる感じ。
食べ放題のビュッフェって一通り食べてみたくなるよね。
カレーとかお腹にたまりがちな料理は誰も取らない我が家。
こういったのも各家庭の傾向があるようで、スイーツ中心の家族のテーブルもあった。
…さすがにカレー中心はいないだろうな。
…それならカレー専門店にいくだろうからね。
ちなみに「Jimmy’s」って、そのまま読めば「ジミーズ」なんだけど沖縄ではそうは呼ばず「ジミー」と呼ぶ。