那覇 国際通り
2020年 年末の那覇 国際通り。コロナウィルスの影響が出る前までは年中観光客であふれかえる沖縄の観光名所で、観光客相手のお土産屋さんや飲食店、県内外からの大型店舗や有名店が軒を連ねるほぼ一直線のストリート。第二次世界大戦の末期の沖縄戦で焦土となった沖縄の復興のシンボルで「奇跡の1マイル」と呼ばれた。一般的には「パレットくもじ前交差点~安里三叉路」の間の約1.6キロの区間を指す。毎週日曜日は歩行者天国「トランジットモール」が開催され、毎年8月の第1日曜日には「一万人のエイサー踊り隊」と呼ばれるエイサーの一大イベントが開催される。だが2020年のコロナウィルス発生の影響から現在の国際通りは以前のような活況は見られない日々が続いている。
デパートリウボウ「パレットくもじ」。
左から「沖縄県庁」「沖縄県議会」「那覇市役所」。
これらの建物が一望できる「県庁北口スクランブル交差点」から国際通りははじまる。
沖縄県内で複数店舗展開するお土産屋さん「おきなわ屋」さん。
国際通りの県庁側の一端を示すシーサー。
沖縄美ら海水族館の那覇のアンテナショップ「うみちゅらら」さん。
「御菓子御殿」さんの国際通り松尾店。
首里城をモチーフにした建物が象徴的で「紅いもタルト」で有名なお店ですが、琉球ガラスや泡盛なども扱ってます。松尾店は店内に工場があったり、カフェが併設されていたりして買い物以外でも楽しめる。
鉄板焼ステーキレストラン「碧(へき)」さんの那覇国際通り店。
高級感のあるシックな店内で沖縄県産和牛と久米島産車海老を目の前で女性スタッフが調理してくれるお店。
東京や大阪にも出店している。
「チャーリー多幸寿」さんの那覇国際通り店。
メキシコ料理のタコス屋さんですが「タコライス」を考え出したお店としても有名。
米軍でにぎわう街「沖縄市コザ」のパークアベニューに本店があり、そちらはとてもチャンプルーな雰囲気があるので本店もお薦め。
「ステーキハウス88(はちはち)」さん。
「88Jr」というブランドでも展開していて沖縄県内で10店舗以上展開。
「88Jr」では「1,000円ステーキ」というメニューも提供しているのですが、スープ・サラダ・ライス食べ放題でスープがめちゃウマです。
でもこちらも辻にある本店の方が地元の人には馴染みが深く「レトロ・アメリカン」な感じが愛されてます。
数年前から公設市場の周辺に「センベロ」のお店が増えている。提供している料理も様々。最近は公設市場の周辺に限らず、国際通りの周辺にセンベロがあちこちにできてる感がある。
いつもなら中高生であふれかえるドン・キホーテ前。
台湾のタピオカ・チェーンの「Quickly」と韓国のホットドック・チェーン「ARIRANG」が一階に入居。
沖映通りと国際通りが交わる「むつみ橋」三差路。
沖映通り。
「貢茶(Gong Cha)」さんの沖映通り店。
いつもなら歩道にパイロン立ててすごい行列なんだけど…。
「バンボシュ(BAMBOHE)」さんの国際通り牧志店。
沖縄県内では結構知名度のある焼肉食べ放題のお店。
…「当面の間 休業」となっている。
そういえば浦添のバンボシュも店名が変わっていたな…。
国際通りに3店舗出店している「ステーキハウス88」さんの一つ。
国際通りのランドマークの一つ「てんぶす那覇」さん。
モノレール「ゆいレール牧志駅」。
ショッピング、ホテル、
「安里三叉路」のサンエーが見えると国際通りの終わり。
こちらにも国際通りの一端を示すシーサー。
「安里三叉路」のサンエーさんから国際通りを見るとこんな感じ。