成田国際空港 第3ターミナル「サテライト搭乗待合室」
成田国際空港 第3ターミナルのサテライト。このサテライトにある161から175番の搭乗ゲートの約半分は僕が利用したこの日使われてなく、稼働しているゲートの全てがジェットスターの搭乗ゲートになっていて、このサテライト全体が実質的にジェットスターの専用搭乗待合室になっていた。無駄な装飾やインテリアのないロフトみたいなシンプルな作りで、天井の梁なんかもそのまま見えている。…ジェットスターを利用するのは今回が初めてなんだけど、オーストラリアのカンタス航空(本社:シドニー)の完全子会社でメルボルンに本社を置き、日本を含む、東アジア、東南アジア、オーストラリア間で運行されているのでコロナが開けたらまたジェットスターを利用する機会がありそうだ。エアバスの機体が主体みたいだしね。

ジェットスターのチェックインカウンターのフライトボード。
ジェットスターの「モバイル搭乗券」。
ジェットスターに限らず、スマホに来たメールのURLをクリックして搭乗券を発行し、QRコードで搭乗手続き(チェックイン)が完結できるってやつ。
オンラインチェックインはコロナの影響で「非接触」が推進されてかなり実用化されている。
ジェットスターの場合、国内線だと出発予定時刻の7日前から35分前までオンラインチェックインが可能。
…ちょっと期間長すぎな気もするけどね…。
成田国際空港の第3ターミナルの保安検査場(機内持ち込み手荷物検査)でモバイル搭乗券を機械にかざして入り、161-171番ゲートのある左側に進む。
何度か曲がる箇所があるんだけど、基本的に道なりに歩いて行く。
第3ターミナル・サテライトの連絡ブリッジの窓から、JALの格安航空会社「スプリング・ジャパン(春秋航空日本)」の機体が見えた。
元々は中国の春秋航空が中心となって日本に設立したLCCだが、2021年6月にJALが過半数の株式を追加取得し子会社化した。
日本の航空法の外資規制があって春秋航空は33%までしか株を持てないためこうなったようなんだけど…。社名的に紛らわしい。
成田国際空港 第3ターミナルのサテライト搭乗待合室、奥からの写真。
サテライトの奥半分の搭乗ゲートは使われていないかったため、この日ここにいる乗客はみんなジェットスターの利用客。
シンプルな搭乗ゲート。
倉庫感たっぷりでカッコい~い。
第3ターミナル・サテライトの建物は窓が多く、こんな光景も間近で見る事ができる。
タラップ(舷梯)手押し~。
ジェットスターでは搭乗前に搭乗ゲートで機内持ち込み手荷物の重さを計量して、このステッカーを張ってもらう必要がある。
この方式は初体験。
那覇空港に戻って…
那覇空港1階を建物の外に出て横断歩道を渡って、振り返るとこの看板。
…あっ、ここってレンタカー置き場と空港を結ぶシャトルバスの乗降場所だったんだ…。
この那覇空港、100回以上来てるから、割と施設に詳しいと思ってたけど…。
…レンタカーなんて使う事ないんで知らなかった。