沖縄南部トリップ
沖縄南部トリップ。コロナウィルスの発生で社会が混乱した2020年、小中高大、学校現場も同じく混乱した。休校期間があったり、土曜日返上があったり、生徒の中で濃厚接触者が確認され臨時休校になったりもした夏、夏休みも短縮されたため学生たちは怒りの矛先を”こちら”に向けた。「どっか連れていけ!」。「旅行もできないし、休みも短いしなんとかできないのか!」…一通りクレームを聞いた後「…俺、原因に関係なくない?だいたいお二人さん、受験生でしょ。」…まあ、ガス抜きはしとくか…。ほっとくと危険だから…。
那覇波の上ビーチ
まずは波の上ビーチ。
波上宮 にも隣接しているビーチで那覇市唯一の白砂の人工ビーチ。
有料駐車場やトイレ、有料シャワーなどもあり、入場自体は無料。
クラゲ防護ネットも張られていて、夏場の遊泳期間は監視員もいるので安心。
那覇空港と那覇の市街地を繋ぐ「うみそらトンネル」の出口が目の前なので、空港から10分程度でアクセスできる。
今日は観光客と地元民、半々くらいかな…。
ここは北谷サンセットビーチや宜野湾トロピカルビーチのようには白人さんはいない。
その頃僕は…
那覇の国際通り近くで講習会を受け、
終了次第、「那覇国際通り」を通ってKids達と合流するために移動する。
あ~、シャッター閉まってる店あるわ~。
EX糸満アパートメント802
とりあえず糸満にコロナ対策済みの宿「EX 糸満 アパートメント 802」を予約した。
この頃のBooking.comでのホテルの料金形態の特徴は「宿泊料金¥7,581-、追加清掃料金¥7,200-」といった感じで、宿泊費にコロナ対策清掃料が追加されるというもの。
Hotels.comとかと比べてBooking.comのいいところは予約に進むと税やら何やら料金が追加されたりせず、きっちり初めの表記通りの金額という点だったのだが、このコロナ禍で少し狂った。
ついでにBooking.comのいいところを言うと、じゃらんなどの日本のホテル予約サイトは「1人1部屋X,XXX円、2人1部屋Y,YYY円」と人数によって料金が変わってくるのが一般的だが、海外のホテル予約サイトは「1部屋Z,ZZZ円、W人まで」といった感じで料金が部屋単位というのが気に入っている。
アパート造りだけどまだ真新しいので設備も機能的できれい。
テレビが比較的大きいのもうれしい。
一応、娘ちゃんは少しは勉強道具を持ってきたんだね。
…それに比べてお前らは…。
糸満市 居酒屋 Kitchen 廚
ねらっていた「いとまん家」というホテル近くの居酒屋が満杯で予約すら取れず、慌てて探す。
…ほんとにコロナ自粛中なのか…。
というより「いとまん家」はコロナ禍でも予約が取れないほど客が来るって事ね…。
という事でなんとか「居酒屋 Kitchen 廚」に予約が取れた。
場所はとてもよくて豊見城糸満線(県道256号)沿い「カインズ サンプラザ糸満店」の目の前。
オープンキッチンが特徴で、串物が比較的人気のお店。
内装もお洒落でよかった。
食後、糸満の街を車でドライブして巡り、ピザを買ってホテルに戻る。
糸満には潮崎町などの埋め立て地があり、潮崎は地価も安く、一時ベットタウンとして軽く人気化した。
豊見城道路、糸満道路と呼ばれる高架橋が開通して劇的にアクセスが良くなったためだ。
そうすると都市化が進み色々と便利になる。
10年前だと考えられなかったんだけどね…。