沖縄県立図書館(那覇市)
那覇市在、沖縄県立図書館。明治時代の終わり頃の1910年8月1日 沖縄県庁内に県立図書館が伊波普猷を館長として開館したのが始まりで、4,560冊から始まり年々蔵書を増やしていくが1945年の沖縄戦で約3万冊の蔵書のほとんどが焼失した。その後首里、寄宮と中央図書館の所在を移し、2018年12月15日 カフーナ旭橋A街区に移転した。蔵書数は87万冊に達し、内35万冊の郷土関連資料を有するまでになった。
カフーナ旭橋A街区のビルの3階にある沖縄県立図書館。
なかなかシックな作りの沖縄県立図書館のエントランス。
エントランスでは検温をして入館するが入館するのに図書カードは必要ない。
吹き抜けがすごい。やっぱり最近のビルはデザインが凝ってるよね。
カフーナ旭橋A街区の3~6階が沖縄県立図書館のスペースになっていて、3~5階が利用できる。
広さもあるな~。
ちょっと前に沖縄大学の図書館を見てきて「素敵~」って思ってたけど、やはり立て替えたばかりの県立図書館はすごいね。
館内案内のタッチパネル。
ちょっとした会議やセミナーもできそう。
子供向けのコーナーもある。
奥の丸いエリアは「おはなしの森」というコーナーでその奥には授乳室もある。
絵本などのコーナー。
結構子供の利用者が多くてびっくり。
予約した本の貸し出しコーナー。
コロナに配慮して一人づつしか入れない。
沖縄県立図書館の4階にも上がってみる。
…写真撮影禁止で注意された。
と言う訳で4階以上の写真はないが、4階は大人の利用者が多く、OPAC(Online Public Access Catalog)というオンライン蔵書目録検索システムのコーナーもある。
OPACで「オーパック」と読む。
…1階では写真撮っても注意されないし、撮影禁止のマークも見当たらないんだよな…。
駐車場の車に向かう途中にこの機械で駐車料金300円を支払う。
…沖縄のGMSで駐車が有料のところってかなり限られていて、ほとんどが無料なので、ウィンドショッピングやぶらぶらするだけでも行っちゃったりするんだけど、有料となるとどうなんだろう…。
地元の人の足は遠のくと思うんだけどな…。
コロナ禍で県外からの来客が期待できない今、有料駐車場は得策じゃないんじゃないかな。
やはり泉崎周辺は、沖縄県内でも早めににぎわったとこなので、今となってはごちゃごちゃしちゃってるなぁ…。
那覇新都心みたいに米軍基地の跡地で更地から都市化が進められるわけじゃないから再開発ってやはりつぎはぎになっちゃうんだろうね…。