沖縄こどもの国
沖縄こどもの国。沖縄県内で一番初めに開園した動物園らしい動物園。本土復帰記念事業の一環として1972年4月19日に正式に開園した。1999年8月31日まではジェットコースターなどのある遊園地も沖縄こどもの国内にあったが経営問題で遊園地の方は閉鎖となった。毎年12月から1月にかけて「クリスマスファンタジー」というレーザーを使ったイルミネーションや人口降雪、エイサーなどのアトラクションを実施していてちょっとした沖縄の冬の風物詩になっている。沖縄県内には他にも名護市に「ネオパークオキナワ」という鳥類や樹木をメインにしたような動植物公園と、今帰仁村に「ダチョウらんど沖縄」というダチョウ専門の動物園がある。
ちなみに沖縄海洋博公園にも全長700m、時速50kmのジェットコースターや観覧車があったが2000年3月に終了。今現在沖縄県内にジェットコースターはない。観覧車は北谷のカーニバルパーク・ミハマに後々設置された。
沖縄市陸上競技場の駐車場に車を停めシャトルバスに乗り込む。
毎年5月5日の子供の日は非常に混むため、近隣の大型駐車場が子供の国の契約で押さえられ、シャトルバスが巡回して入園客を子供の国まで運ぶというのがお決まり。
■開園時間
9時30分~16時30分(最終入園時間:15時30分)
7~8月は17時まで開園(最終入園時間:16時)
■入園料
大人・高校生:600円
中学生・小学生:200円
3歳~小学生:100円
0~2歳:無料
(2021/02時点・修正)
「水と緑の広場」。
大型テントの向こうにステージが見える。
「ヤシの木通り」。
ジェットコースターのある遊園地は以前ここら辺にあった。
子供の日には出店が増える。
何でもない日に来るとこういった出店はでてない。
焼きそばやらフライドポテトやらソーセージやらが乗ったミックスプレート。
…個人的にはとても沖縄らしいと感じる。
沖縄こどもの国「うまんちゅ広場」
「うまんちゅ広場」のお馬さん。
乗馬体験(1周500円)や餌あげ体験(200円)などができる。
「うまんちゅ」とは沖縄の方言で「みんなの、みんなで」を意味する。
琉球列島に生息する生き物たちを集めた「琉球列島舎アークおきまる」内。
えぇ~、沖縄にこんなでかいコウモリが棲んでるの~。キモキモ。
ワオキツネザルやマンドリルなど霊長目、猿の仲間のゲージ。
動物園エリアの坂を下っていく。
なかなか混雑してるな…。
「獣魂碑」。
沢山動物がいるからね…。ちゃんと供養も必要だよね。
…。今やニワトリを動物園で見る時代。
「サイシュウバ」。
韓国済州島に分布する馬。
「だちょう」。…結構自信をもってダチョウと言える。
「エミュー」 …じゃなかったら何なんだ?? エミューでしょ?
「アミメキリン」。
真っ正面から見た「インドゾウ」。
まだ子供らしいが、大人になると3mほどの高さになるらしい。
「疲れたぜぇ、ちょっと休憩しようぜぇ」。
って言ってます。
爬虫類館
大人になったら嫌いな人も多い爬虫類。
昆虫もそうなんだけど、子供って平気なんだよね…。
「ビルマニシキヘビ」。
「イグアナ」。
「ミズオオトカゲ」。
「シマヘビ」。
「アカマタ」。
蛇やトカゲの爬虫類館を出るとその先に…。
爬虫類園
「ワニはなかなか動きませんがちゃんと生きています。石や物を投げ込まないで下さい。」
の注意書き。
…まあ、子供って動いてるところ見たいから、それやるよね…。
「シャムワニ」。
東南アジアに分布。野生個体は絶滅一歩手前なのか…。
「パラグアイカイマン」。
…違いが分からん…。
「ミシシッピーアカミミガメ」。
「ピグミースローロリス」。
この子も全く動かない。…寝てるね。
「セマルハコガメ」。
動物園ゾーンと東ゲートを繋ぐ「空中園路」。
動物園エリアとふれあい広場を繋ぐエレベーター。