本部町 ホテル&レストラン オン・ザ・ビーチ ルー
名護市を北上し、名護市営球場の三差路を左手、国道449号線に入り「ホテルリゾネックス名護」を過ぎると、山が大きく削られている採石場の景色が右手に続く。その採石場の景色が終わったところの左手に「ホテル&レストラン オン・ザ・ビーチ ルー」はある。大型リゾートホテルとは違い、アパートメントタイプのコンドミニアム12室と低層のホテル12室、計24部屋の宿泊施設なのに全長1km近いビーチに接していてプライベート感を満喫できる。沖縄でファミリータイプの部屋がまだ少なかった頃からここのコンドミニアムには5人部屋があったので独身時代から仲間内でちょくちょく利用していた。
本部半島、国道449号線・本部南道路を北上し山が大きく削られた採石場や採鉱所を過ぎた左手海沿いに「オン・ザ・ビーチ ルー」の建物が見える。
もし「瀬底大橋」が見えてたら行き過ぎている。
他に何もない所なのですぐ目に付く。
ゴールデンウィーク過ぎの5月中旬、観光客の人出が一段落ついた頃を狙っての宿泊。
オン・ザ・ビーチ ルー「ホテル・レストラン棟」
レストランを兼ねたフロント。
50席ほどあるレストラン内はゆったり目のレイアウト。
大きな窓で採光が抜群。
インテリアも基本洋風にまとめられている。
まあ、洋風を基本に海辺らしく貝殻を使ったオブジェや、ポリネシアンな感じのオブジェもあったりするけど…。
35席ほどあるテラス席。
建物自体がほとんど砂浜の上に建てられているので、オーシャンビュー感がすごい。
レストランと同じ建物内のホテル・ルーム。
洋式8室がに和式4室。
黄色い花の咲くハマニガナや白い花の咲くイソノギク、緑緑しいクサトベラやモンパノキなど浜辺の植物もたくさん。
オン・ザ・ビーチ ルー「コンドミニアム棟」
レストランのあるホテル棟から駐車場を挟んでコンドミニアム棟。
もちろんオーシャンビュー。
コンドミニアムなのでキッチンやリビングがあり、
国道側には和室がある。
バス・トイレ。
デザイン的にはちょっとチープだけど広さがあり、ビーチから上がってきた時、水着を脱いだり、フィンやシュノーケルもがさっとおけるので実用的。
ベランダでは濡れた水着なども干せる。
ベランダから直接ビーチに出れたらもっといいんだけどね…。
暮らすように過ごすのがコンドミニアムのスタイル。
冷蔵庫や電子レンジもあるので、食材を買ってきて料理するのも楽しいよね。