大阪アメリカ村/アメ村
道頓堀の北、御堂筋の西側の大阪西心斎橋の三角公園(御津公園)の一帯、もともと倉庫などがあった地域に、家賃の安い空き倉庫などを利用したアメリカンカジュアルの洋服屋や古着屋、カフェや雑貨店などが集まり、大阪を代表する若者文化の発信地「大阪アメリカ村/アメ村」が形成された。1990年代に大型商業施設「心斎橋ビッグステップ」がオープンした事で、若者のファッションや音楽、カルチャーの発信地としての地位が確立し「若者のメッカ」と呼ばれるようになった。最寄駅は大阪メトロ御堂筋線の心斎橋駅。
新今宮駅から南海難波に移動して、大阪アメリカ村を目指す。
大阪アメリカ村を象徴するファッションビル「心斎橋ビッグステップ」。
地下2階から7階まで吹抜けになっていて、スパイラル・エスカレーター2基が採用されている事でも有名。
トイレも独特のデザインだよね。
心斎橋ビッグステップの前の通りをレッドブルの車が2台走っていて、車の中からコンパニオンが手を振っていて、目が合ってうろたえる僕。
2021年8月にオープンしたばかりの「DEF MUSIC MALL」。
ガラス張りになっている1階でライブをやっていて、若い子たちが詰めかけていた。
このビル、狭小なんだけど、とってもお洒落。
大阪アメリカ村の象徴ともいえる「三角公園(御津公園/みつこうえん)」。
運が良ければ若手漫才師のパフォーマンスがみれたりするらしい。
この三角公園の斜め向かいの角地にアメリカ村発祥のきっかけとなった喫茶店「LOOP」があったようで、今はスニーカーやブーツを扱う「Face to Face」というお店が入っている。
ちなみに三角公園の隣には「西心斎橋交番」がある。
大阪アメリカ村三角公園から見える自由の女神像。
17歳のNonは三角公園の向かい角のアメリカから古着を仕入れて売っている古着屋さんでつぎはぎだらけの派手なジーンズを買ってご満悦層だった。