上海外国語大学周辺 虹口
上海外国語大学の周辺の虹口の街には学生街らしく食堂などの施設が多い。最寄の駅は赤峰路駅と虹口足球場駅なのでだいたいこの二駅の間が周辺という感じになる。上海外国語大学の南には魯迅公園があり、ここでは多くの中国人たちが音楽を流して踊ったり、ジョギングしたり、囲碁をさしたりして過ごしている。 虹口足球場も魯迅公園の施設内にありプロサッカーの試合が開催される時はその周辺はサッカーユニフォームを着たサッカー・ファンであふれかえる。
上海外国語大学の東側を走る「東体育会路」。
上海外国語大学の南側を走る大連西路。
大連西路。
赤峰路駅の改札。
地下鉄の駅はもうアジア圏はみんな同じだね。
走っている自転車はあまり見かけなかったが、駅前はやはり自転車は多い。
でもこれ…。見た感じ乗ってるというより、放置(放棄)してるのでは…?
魯迅公園の敷地内にある「虹口足球場(サッカー場)」。
中国のプロサッカーチームのホームスタジアムとしても使われてて、一度試合の日の夕方にここを通ったらサッカーのユニフォームを着たサポーターの集団がどっと集まっていた。
虹口足球場で音楽を楽しむ人たち。
虹口足球場駅ビルはデパート・凱徳龍之夢購物中心を併設していて、 僕たちはよくこの建物の地下にあるスーパー・家乐福超市(カルフール)で買い出しをしていた。
宿舎の部屋に冷蔵庫がないので週に2回は位は買い出しに来ていた。
魯迅公園
小説家、魯迅のお墓。
魯迅は日本の中学の教科書にもその作品が使われているので知っている人も多いと思うが、魯迅は上海に移った時、この虹口公園の付近に住み、よくこの公園を散歩していたそうだ。
この公園の中には、魯迅紀念館や魯迅記念亭、世界文豪広場など、魯迅にちなんだ建物や銅像などがあり、1988年に虹口公園から魯迅公園に公園の名称が変更されている。
大きな公園なので水源もあり涼しげ。
魯迅公園「世界文豪広場」。
魯迅公園の中に小さなアミューズメント・パークが。
出入りは無料で自由。
この魯迅公園には「上海虹口足球場」も入っていて、かなり広い公園になっている。