上海 外灘ナイトクルージング
上海外国語大学の短期語学留学のプログラムにはこの「外灘ナイトクルージング」の他にも市内観光(豫園とか)、上海博物館、上海都市計画展示館や近隣都市(僕の時は杭州)へのお泊りツアーなどがいくつか組み込まれていて、こういうのに参加しておけば「せっかく上海にきたんだから、いくら語学留学とはいえこのくらいは抑えとこうよ。」 といったような場所にはある程度行ける。毎回50人乗りの大型バスを数台出して動くので「すごい事」にはなるんだけど、 クラスメイト以外の留学生とはこういった時にしか友達になれない。僕は単身で上海に来てるのでこういうツアーにはほとんど参加した。ちなみに外灘は「ザ・バンド(The Bund)」とも呼ばれる。
上海の外灘でのナイトクルージングツアー。
夕方18:00、キャンパスの噴水前に参加希望者は集合する。
大型観光バス6台。約300名が集まった。
船着き場に並ぶのだが、先頭の状況がよく見えない。
たっぷり1時間以上待つことになった。
この時、大萌を通じてスペイン女性のGabiとMariaに知り合った。
上海外国語大学留学の初期で知り合ったこの3人は留学の期間中ずっと繋がっていて、結局、学校が終了した後、上海を離れる最後の夜まで一緒だった。
黄浦江を挟んで外灘の反対側にある浦東新区・陸家嘴・金融貿易区サイドの景色。
右手にある高いタワーが「東方明珠電視塔(上海テレビ塔)」。
写真を撮っている人たちを撮るとこんな感じ。
左を見ても右を見てもこんな感じ。
なんかこっちの方がすごくない?
外灘方面。
外灘サイドの方は古いヨーロッパのたたずまいで、ド派手さはないけれど絵的には落ち着く。
まず僕たちの乗っている船も含めて、どの船もイルミネーションが派手。
今回の僕の目的は中国語の学習なので、 あまり観光とかに関心がなかったんだけど、 まあ、最低限「夜の外灘」は見れたので満足。
友達も増えたしいい夜だ。
別の夜の一枚の写真
外灘に行った翌日、遅くまで宿題をやっていてお腹がすいたので食事をしに外出した時目に入った光景。
小さな女の子が親の仕事終わりを親の職場で待ってるんだろうね。
派手な外灘もいいけど僕は上海の下町のこういった絵も好きだな。