臨済宗 妙心寺派 首里 盛光寺
盛光寺(せいこうじ)は臨済宗 妙心寺派のお寺で「首里十二支詣り(てらまーい)」の未年(ひつじ)と申年(さる)の守り本尊(ウカチミ)大日如来が祀られている。大日如来は「宇宙の中心をなす密教の根本的な御仏で、宇宙全体の全てを遍く照らす」という仏様。モノレール(ゆいレール)儀保駅から徒歩2分ほどの距離にありアクセスもしやすい。
古島インターから首里向けに進み、環状二号線の儀保交差点を過ぎ、ゆいれーる儀保駅をちょうど過ぎたところを左折し、30mほど進んだところ左手に「盛光寺」がある。
山門らしい山門はないが、玄関の両脇には、
右手に口を開けた阿形(あぎょう)の仁王像、
左手には口を閉じた吽形(うんぎょう)の仁王像が配置されている。
駐車場もある。
一階には「涅槃堂(納骨堂)」。
納骨堂の奥にはお釈迦様のご尊像。
首里 臨済宗 妙心寺派 盛光寺 本堂
2階に上がると本堂があり、「首里十二ヶ所巡り(てらまーい)」での「未年(ひつじ)と申年(さる)の守り本尊(ウカチミ)」である大日如来が祀られている。
右手には寺務所。
お賽銭を入れ参拝をする。
御神籤(おみくじ)が凄い。
今はやっていないようだが、以前は「ぎぼまんじゅう」と呼ばれる「のまんじゅう」、朱色で「の」の字が書かれたお饅頭を売っていた事でも知られているお寺。