台北 松江南京 ベストホステル
MRT松江南京站から南京東路一段を新生高架道路、林森公園向けに徒歩7、8分歩いて、セブンイレブンを過ぎた隣のエレベーターを昇ったところに「ベストホステル」はある。大通り沿いでオフィスビルにあるので窓からの景色もよく、コンビニも隣接しているので非常に便利。日本人の集まる林森北路のブロックも道路のはす向かいで、直線距離にしてしまうと200mも離れていない。ここを根城にしようと思ったのはもちろん林森北路に近いから。夜な夜な日本人や日本人好きな台湾人との出会いを求めて飲み歩くつもりだ。
松江南京駅からは少し遠く大小3ブロックほど歩かなくてはならないが、林森北路には近く、夜の食事には事欠かなかったり、階下にコンビニがあったり、ビルの裏手には日本風居酒屋があったりと近隣環境は至極便利。
ホステルの共用スペース。なかなかオシャレでしょ。
手前が男性の宿泊ゾーンで、奥が女性の宿泊ゾーン。
この共用スペースも24時間利用できる。
ただ、この共用スペースのソファー、まあ、あるあるなんだけど、オーナー一家が食事で使ってたり、オーナーの子供が勉強してたり、ゲームしてたりで、なかなか気を使ってしまって使えない。
他のお客さんもオーナー一家がソファーを占拠している時は割って入りづらいようで、オーナー一家が使ってない時は使うって感じになっていた。
こういうオーナーがその場に長くいるケースだと「フレンドリーなオーナー」というのがよくあるパターンだと思うが、何度も目があってるが話しかけてくるわけでもない。
僕はこの共用スペースの窓際のカウンターテーブルで結構な時間パソコンを叩いて作業をしていたし、朝食もコンビニで買ってきてこの部屋で食べていたので会話をする機会はいくらでもあったんだけどね。
一度だけこのオーナーが白人の男性と話しているのを見かけたが、英単語を連呼するパターンの上、発音も厳しい感じだったので相手の白人さんもそそくさとエレベーターに乗って降りて行ってしまった。
こんなお洒落なゲストハウスを開業するくらいなんだから本当はお客さんとコミュニケーション取りたいんだろうけど、せめて英語くらいは少し勉強しないと…。
洗面台。ドライヤーの部屋。
トイレ、シャワールーム。
各部屋8ベットくらいで、それが数室あって、部屋に入るにはカードキーが必要なのでセキュリティーは一段高いと言える。
僕のベッドは二段ベッドの上の方だった。枕元に電源があり、ちょっとした事なんだけど棚2つと、折り畳みの棚もあり、スマホやペットボトル、ポケットの中の物を置けてとても便利だった。
ノート、ペン、パソコン、ペットボトル、煙草、ライター、バックアップバッテリーなどカバンに入れている物。
紙幣、小銭、クレカ、悠遊カード(交通カード)、スマホなどポケットに入れている物。
そして充電ケーブルなど、小物ってかなりある。どれも手を伸ばしてすぐ使えないと面倒なものだ。これが棚が多いだけでかなり収納の幅が広がる。
足元にはテレビ。
カードキー付ロッカー。
ベットのカーテンもロールカーテンタイプで、隙間がないのでプライバシー対策もちゃんとしている。
おそらくオーナーのペット。
…まさかペットOKゲストハウス?
…って聞いたことないな(笑)。
松江南京ベストホステル 一泊TW$600(約2,110円)
今度台北着たらまた泊まるか?
もちろん泊まるさ。
…オーナー気にしなきゃいいだけだもん。