台北 タイペイ サニー ホステル
年末年始の台北中心部のホテル代は高い。今回の宿泊代で台北市内、瑞芳区、淡水区を一人一泊単価で比べてみると「台北:¥5,243-、瑞芳:¥1,533-、淡水:¥2,382-」となり瑞芳の3倍以上、淡水の2倍以上という単価だった。台北市の中正区、萬華区、大同区といった中心部を外れてもまだ高い。というより安い宿が見つからなかった。新北市板橋区あたりまで足を延ばすと少し安い宿も見つかるが、そうすると交通の便が悪く、時間の節約という点で問題が出てくる。今回は一週間という限られた時間での動きだったのでお金より利便性を重視して「台大医院駅」が最寄り駅の「タイペイ サニー ホステル」に宿を取った。西門駅や台湾駅からも徒歩10分以内でアクセスでき、隣接して二二八和平公園がある。政治の中心「中華民国総統府」も徒歩5分で行ける。
タイペイ サニー ホステルの228和平公園に面した部屋。
お湯もちゃんと出るけど少し水圧に問題が…。
一階の共有スペース。
お菓子やコーヒー、紅茶などのパックがあり24時間いつでも自由に利用できる。
宿泊手続きくらいなら日本語で対応できるスタッフもいた。
朝は7:00からスタッフがいるが、夜は23:00でスタッフが帰ってしまうので、それ以降のチェックインは事前に相談が必要。
ちょっとしたエピソードとして、共有スペースで深夜2:00くらいまでイギリス帰りの台湾人男性と話し込んでいたら、玄関にスーツケースを持った人影がうろうろ。ほっとけないので玄関ドアを開けてどうしたのか聞いたら若い韓国人女性二人がチェックインしたいとの事。とりあえず肌寒いのでホステルの中に入れて彼女たちの持っていたホテルの資料を見てみるとホテル名だけ似てて全く違う場所にあるホテルだったので、外に出て簡単に道案内をしてバイバイ。
そういやソウルでもスタッフ不在の深夜のチェックイン対応したな…。
洗濯機と乾燥機。
それぞれ50元コインのみ利用可能。
台湾に限らないが5人を超える人数の部屋を探すのは大変な中、タイペイ サニー ホステルは6人まで対応可能。
ホテルを出て右手、二二八和平公園の入り口から伸びる衡陽路をまっすぐ行けば、徒歩約10分で「西門」。