台北市 士林夜市
台湾の一般的な夜市は台北の饒河街観光夜市や板橋湳雅観光夜市の様に道一本とか基隆廟口夜市の様に十字路とかだと思うが、士林夜市は町の一部が全て夜市となる。「士林」という名前がついているのでついつい士林駅で下車したくなるが2002年に市政府による大規模改修工事が入って以来、剣潭駅前に士林夜市自体が移動している。
MRTで士林站から剣潭站に移動し「士林夜市」に向かう。
士林夜市に入り基河路と文林路の間を走る大東路を進み…。
帽子を買い、ステッカーを買い…。
ロータリーにぶつかったら、この辺りが士林夜市の端っこ。
基河路の士林市場地下美食街まで移動し…。
士林市場 地下美食街
娘ちゃんもNonも留学期間中に何度か来たというお気に入りの食堂に。
料理の写真と値段がテーブルにプリントされていてわかりやすい。
お店のおばちゃんもNon達の事を覚えていたようだ。
Nonいわくここの小籠包が今まで食べた中で一番おいしいらしい。
おなかを満たしたあと「士林市場地下美食街」を一周見て回る。
ガイドブックでも紹介される蚵仔煎(牡蠣入りオムレツ)で有名な「大頭龍」。
…台湾の牡蠣ってラーメンに入れたりオムレツに入れたりするんだけど、日本で見るような大粒って見たことないな…。小さいのしか見たことない。なんでだろ?
地上に戻って再び士林夜市を散策する。
手作りヌガー。一つ一つ袋に詰めてます。
針金細工屋さんでお土産購入。
…この子たち針金細工に捕まりガチ。前回、西門でも捕まってたな…。
なるほど、こんな風になってたんだね。
士林夜市の地図とか見たことなかったから…。
士林慈諴宮(Shì lín cí xián gōng)。
媽祖廟(航海・漁業の神様)。何百個の赤い提灯が飾られている事でも知られている。
饒河街観光夜市にもあったサイコロステーキの屋台。
旨そうだからつい食べちゃう。
裏路地にポツンとあった露店でスラムダンクのステッカーに捕まる。
ちなみに漫画スラムダンクは中国語では「灌篮高手(Guàn lán gāoshǒu)」と訳され発売されている。
トレーナーも色違いで3枚購入。
228公園~西門
台大医院站に戻り、
二二八和平公園内、夜の国立台湾博物館を通り過ぎ、
衡陽路を西にまっすぐ進む。
約10分で西門に到着。中華路一段。
西門でもまた成都路の食堂に入る。
一日中食ってる気がする。
ホステルに戻って煙草を吸ってたらゴミ収集車。
沖縄だと人間がゴミ袋ひとつひとつ車に彫り込むんだけど、ここではごみ収集車に機械がついてて、でかいゴミ箱をひっくり返してた。
配電盤。
結構雑な配線。
2019/12/31 23:31
部屋に戻ってテレビをつけると年越しライブや各地のイベントのニュースが流れていた。
日本のニュースも流れていて「除夜の鐘がうるさいと地域住民からクレーム」…わざわざ台湾で流すネタですか…。
深夜0時を過ぎ、台北101での花火の様子が流れはじめる。
LEDのアニメーションと花火を駆使したファンタジックな画が目を引く。
ワオ、2万発とか打ち上げるんだね。
2020/01/01
0時1分4秒。2020年、明けましておめでとう。