ウラジオストク サンライズ アパートメント ホテル
サンライズ アパートメント ホテル。幸いウラジオストク国際空港から車の渋滞もなく一時間弱で今回の滞留先についた。 車の中でアンディにウラジオストクの色々な話を聞いた。 1860年の北京条約までは当時の中国、清朝の支配地域であった事(いわゆる満州)、 その後はロシアの数少ない不凍港として軍用された事、 1920年頃は日英米の干渉軍に支配されていた時代がある事、 ソ連時代には閉鎖都市指定されていた事など、 このウラジオストクには複雑な成り立ちの背景があるようだ。 ちなみにロシア連邦自体が1991年に崩壊したソビエト社会主義共和国連邦(USSR)の後に誕生した国であり、 社会主義から方向転換してからまだ25年間しか経っていない。
今回はウラジオストクに7日間の滞在になるためアパートメントタイプのホテルに滞在する事にした。
僕がコテージタイプのホテルルームに、S氏がアパートメントタイプのホテルルームに宿泊する。
サンライズ アパートメント ホテル コテージタイプ
キッチンやコンロ、冷蔵庫、洗濯機などが使える。
もちろん氷点下のロシア・ウラジオストクなので各部屋にヒーターがある。
左端に写っているハシゴ上のパイプは電気ヒーターになっていて洗濯した衣類や 雪や雨で濡れた靴を乾燥させるのに役立った。
寝室。
ベットルーム、キッチン、バストイレ、玄関と一人で一週間暮らすにはもったいない広さ。
キッチンの下に設置されたこの洗濯機も最短29分で回せる洗濯機で、 出掛けるたびに濡れたり、 厚着をするのですぐ汗をかいたりとやたら着替えが多くなる生活では大変重宝した。
あまり着替えを持ってきていなかった事もあり、 必ず一日一回は洗濯をしていた。
サンライズ アパートメント ホテル アパートメントタイプ
S氏の部屋のあるアパートメントタイプのエントランス。
エントランスや廊下に観葉植物がたくさん飾られていて温かみを感じる。
アパートメントタイプの寝室。
日本で言うワンルーム・マンションといった造りになっている。
窓の外には箱庭があった。
ただアパートメントタイプはセントラルヒーティング方式で 自分でヒーターを付けたり切ったりできないらしく、 こっちに泊まったS氏は窓を開けたり結構苦労したらしい。
[2016/11/21時点での宿泊情報]
■サンライズ アパートメントホテル(Sunrise ApartHotel)
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スタンダード ダブルルーム(※アパートメントタイプ)
朝食は別料金(¥597)でルームサービス
¥5,286~
チェックイン 13:00~ チェックアウト 12:00
無料Wi-Fi、無料駐車場有。
中心街に近いフォンタンナヤ通り沿いにある。