週末お泊り…ゆがふいんBISE
2008年9月にアメリカの投資銀行「リーマンブラザーズ」が経営破綻し、それを引き金に世界的に株価の下落が発生し、世界各国で金融危機が発生した。もちろん日本も経済的に大きなダメージを受け、その余波は順調に成長していた沖縄の観光業界をも直撃した。沖縄に来る観光客が激減し、沖縄県内のホテル業界は、地元沖縄県民の宿泊を獲得するためにこぞって「うちな~プラン」と称する沖縄県民限定の格安宿泊プランを打ち出した。
先月、2008年10月にドバイ水族館がオープンするまでは沖縄美ら海水族館はギネス記録を持っていたんだけどね。
なんだか残念。
本部町「ホテルゆがふいんBISE」
海洋博公園を過ぎ、一番端にあるエメラルドビーチにたどり着くと、その右手に「ホテルゆがふいんBISE」が見えてくる。
駐車場に車を停め、
こじんまりとしているが、お洒落な雰囲気のロビーに入り、
フロントでチェックインを済ませる。
ロビーには小さなプールもあり、よく手入れされていて、気持ちよさそう。
丸い子供プールもある。
客室フロアに上がり、景色を見ながら廊下を渡り、
客室に入るとこの広さ。ベランダ2か所の明るいお部屋。
大きめの鏡とデスクライトの付いた備え付けの机もある。
ベランダで景色を見ながらタバコが吸える(笑)。
いままでで一番広いからお姉ちゃん達もはしゃぐ。
Mamaはとりあえず寛ぐ。
ベランダから真下を見れば、ホテルのプール。
海側のベランダからは「伊江島タッチュー」を見る事ができる。
廊下に出て東側の景色は森。
ホテルの前を通る道路の山側の景色はこんな感じ。
みんな、まったりしだしたんだけど…。
出掛けよう。
マハイナの隣の「海の駅」の海人料理「海邦丸」で食事を済ませ、
※「海の駅」は、2019年3月22日から飲食店やショップ、イベントスペースを併設したお洒落な複合施設「オキナワ ハナサキマルシェ」としてリニューアル・オープンしてます。海人料理「海邦丸」は営業継続中。
猫と戯れ、
ホテルマハイナの大浴場でお風呂に入り、
マハイナのイルミネーションが飾られた中庭を散策し、
ホテルゆがふいんBISEに戻って寛ぐ。
翌日…
朝起きたら、
食事や支度をしてお出かけ。
沖縄海洋博公園の「ちびっこ広場」で遊んで、
噴水で遊んで、
オキちゃんショーを見て、
エメラルドビーチで遊ぶ…。
この先の12年間で、こんな感じのパターンの北部お泊りを何度も繰り返す事は、まだこの頃は想像できていなかった…。