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台北 – 艋舺 龍山寺

台北 艋舺 龍山寺

萬華区 艋舺 龍山寺。MRT「龍山寺」を降りるとすぐ目の前、道向こうに 数ある台湾のパワースポットの中でもトップクラスの人気を誇る龍山寺がある。1738年建立。ちなみに「剥皮寮」は駅右手、龍山寺の並びにある。


 

山門。入るときは右の入り口から。左側は出口。

 

…えっと…。

 

内門。

 

入口にあるお線香売り場でお線香を1パッケージ購入。

入場料は無料。

ここでお線香に火をつけてそれぞれの神様が祀られた室の前に置かれた線香壺に 線香を差していく…。

 

…ってか正確には熱いので線香をピュッと「放り投げていく」(汗)。

んでもって合掌、願い事を神様に祈る。

「関聖帝君」。有名な三国志の「関羽」。

この龍山寺には20人近い神様が祀られていて、学問の神様、商売の神様、子宝の神様、恋愛の神様 などなど。

何か悩みがあって神様にすがりたい時は龍山寺に来て探せばお目当ての神様に 必ず出会える。

…って言ってもいいんじゃないかな。

…20人もいるなら…。

 

で僕、商売の神様以外よくわからないまま、全ての神様に線香立ててお祈りしたんだけど…。

そんなんでいいのかな…。

取りあえず恋愛の神様だけは知っている故事(月老神君(Yuè lǎo shénjūn)…赤い糸ね。)だったので避けておいたのだが…。

 

ちなみに陳君に

「やっぱり台湾とか大陸(中国)って仏教なの?」

って聞いたら

「う~ん、道教だと思います。」

だって。へー、そーなんだぁ。

 

日本の仏教は中国から伝わったって覚えてたのでなんだか不思議な感じ。

もっとも仏教の生まれたインドがヒンドゥー教徒78%となっているのを考えたらおかしい事はないか。

ちなみに最後に祀られているのが月老神君

その手前に祀られているのは商売繁盛の神様、三国志の関羽将軍。

 

…日本人には関羽=お金という構図は想像できないけどね。

 

お供え物もすごい。

 

龍山寺を出ると龍山寺地下街。

 

さあ次はすぐそこにある剥皮寮に向う。

 

龍山寺(台湾 台北市)地図

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