忠孝復興駅 周辺
何があるかわからないので1時間ほど前に到着し、 Googleマップに住所を入れ、それを頼りに先方のオフィスに向かう。
…お決まりというか、やっぱり間違った…。
なんとか目的の商業ビルに辿り着くが、建物が大きく、どの入口から入ればいいのかがよくわからない。 人ごみもすごいので道端でボサッと立っていると邪魔くさがられる上に、 呼び込みに声を掛けられたりもする。
何とかそれらしい入口に辿り着いたが1階のインフォメーションでその企業名を言っても、 企業数が多く会社名だけではわからないようだ。
でも、インフォメのスタッフは内線をしたり色々対応をしてくれて何とか それらしき企業に辿り着いた。
無事ビジネス・ミーティングを終えChen君との次の待ち合わせに向かう事に。
MRTの駅そばの上、バス停もいくつもあるが歩いて目的の場所に向かう。
自分の足で歩く事でその街がつぶさに見れる。
歩道者信号には残秒数が表示されていてとても便利。
東京に比べるとやはりミッドタウンの広さはコンパクトだが、 その機能や行政府が置かれている点などを目の当たりにするとやはりここは台湾の首府だと感じさせられる。
このバイクの塊…。台北の風物詩。
歩道に数人の歩行者、道路に無数のバイク。
そして車よりも断然多いバイクの数。
やっぱいいな~、この信号。日本も導入しないかな…。
中正紀念堂(National CKS Memorial Hall)
そごうの前を出発したのが17時17分。
18時44分現在で中正記念堂の入り口が見えてきた。 あまり人影はない。
もうライトアップが始まりだした。
ちなみにこの中正記念堂、入場料などがあるわけでなく色々なところから出入りができる。
もちろんトイレもあるのでトイレだけ利用する事もできる。
台湾中華民国 初代総統・蒋介石(~五代までを務めた)を祀った「紀念堂」をはじめ 「国家戯劇院」、「国家音楽廰」からなる この25万平米の広大な広場には観光客だけでなく地元の人も大勢訪れる国民の憩いの広場でもあるのだ。
大孝門。
どうやらこの頃は中正紀念堂の改修を行っているらしく、建物の一部が足場やらなんやらで覆われている。
6メートル余りある蒋介石像をS氏に見てもらおうと思ったが、 それは次回にお預けということになった。
忠孝復興駅→中正紀念堂