ウラジオストク セメノフスカヤ通り
昨日行ったグルジア料理の店「ドゥヴァグルジナ」のあるボグラニチナヤ通りをバタレイナヤ通りから見た風景。 インタビューのスケジュールが飛び飛びに入るので、その合間にあちらこちら歩いてみるのだが、 この先にカルセリ遊園地や水族館「オケアナリウム」があるというので覗きに行ってみる。
朝のインタビューを終え、セメノフスカヤ通りにあるカフェで軽く食事をしくつろぐ。
「こんにちは。」
「私はこれが欲しいです。」
「あとコーヒーを一杯。」
「ありがとう。」
…これをロシア語で言う。
事前に辞書アプリで調べて発音が通じるかチェックしてきた。
…結果は…。
まあ、指さしと言葉の組み合わせだし、きっと
「砂糖は?クリームは?」
等と聞かれるだろう事も想定済みだったので、なんとかロシア語での注文ができた。
やたっ!
コーヒーもちゃんと出てきて、オーダーミスもなかった。
食事を済ませ、時間があるから水族館「オケアナリウム」まで足を延ばそうという事で店を出る。
昨日気になってアンディに「これ何のお店?」と聞いたお店を写真に収める。
なんでもロシア国内経済は成長しているが 原油安や西側の経済制裁によりルーブル安が進み、 やはり色々と経済的影響が出る産業があり、 お金に困る人も出ているらしく…。
実はこれ「街金」。つまり金貸し、消費者金融との事。
借りた金が返せずちょっとした社会問題になっているらしい。
日本でもそういう時期があったが、世界は同じことを繰り返すんだね…。
バタレイナヤ通り
セメノフスカヤ通りの坂を降り、クローバーハウスの前を通りボグラニチナヤ通りを右折しバタレイナヤ通りを右折する。
写真はチェルニゴフ・イゴール教会。
「ディナモ」のスタジアム。
カルセリ遊園地。
カルーセルが回転木馬(メリーゴーラウンド)の意味だからそのままだね。
シーフードレストラン。
ソ連からロシアになった1991年に開園した水族館「オケアナリウム」。
ウラジオストク要塞博物館。
これでバタレイナヤ通りで見られるものは終わり。
スポーツ湾(スポーツ・ナベレジナヤ)沿いのカルセリ遊園地と隣接した公園。
さあ、来た道を引き返す。