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ウラジオストク – アエロエクスプレス

ウラジオストク アエロエクスプレス駅

ウラジオストク空港に行く鉄道のターミナル。いわゆるシベリア鉄道のターミナルと空港行きのアエロエクスプレスのターミナルは近いが違う建物。僕たちも帰国前日までこの事に気づかずにいたが、幸い時間があり「一回帰りの列車の時間確認してておこう。」という事で駅に確認しに行き気づいた。もしフライト当日早朝、言葉も読めず、駅員に聞いても英語も通じないという状況だったら空港行きの列車には乗れなかったかもしれない。まあ、その場合タクシーか107番のバスに乗れば済むんだけどね…。


 

昼間見た空港に行くアエロエクスプレスのターミナル。

 

アエロエクスプレス駅構内に入る時は毎回 手荷物検査装置に荷物を通す。

 

この駅からの時刻表。

赤文字で書かれているのがウラジオストク国際空港行きの便。

空港駅はクネヴィッチ駅(Airport Knevichi)と書かれてる。

一日5本しか出ていない。

 

アエロエクスプレス駅のチケット売り場。

英語は通じない。

僕の場合、英語で話しかけて駄目だったのでGoogle翻訳でロシア語にし、 それを見せてチケットを買った。

 

先ほどの時刻表のあるところに自動券売機がある。

数日後のチケットまで買えるので事前に出発便を指定してチケットを購入しておく事も可能。

空港まで大人一人220ルーブル(約370円)。

 

自動券売機の画面表示。

英語が選べる。

 

自動券売機の紙幣を入れるところ。

…気づくかどうかだが

「10、50、100ルーブル紙幣」

しか受け付けていない。

つまり大きめのお札、500ルーブル紙幣や1,000ルーブル紙幣は使えない。

おまけに言っとくとチケット売り場の係員に両替をお願いしても両替してくれなかった。

10、50、100ルーブル紙幣が足りない場合どうするか…。

駅舎の外にコーヒーを売っているスタンドがあるのでそちらでコーヒーを買って小額紙幣を手に入れるしかない。

早朝6:30の段階で既に開いていた。

僕は実際にそうした。

 

ちなみに僕たちは440ルーブル必要なところポケットを探りながら紙幣を入れていき420ルーブルで小額紙幣が無くなったので キャンセルボタンを押したのだが…。

420ルーブル戻ってくるかと思ったら戻ってこなかった。

クレーム付けようにもロシア語を喋れないので「時間の無駄」とあきらめた。

 

乗車券。

車両指定や座席指定はない。

 

待合室(三階)。

券売機と同じフロア。

カフェ(二階)。

 

アエロエクスプレス駅 最下階の改札口(一階)。

ここもちょっと大変で、乗車切符はレシートみたいな紙で、それに印刷されたバーコードを改札機に読み込ませるのだが、 それを知らないとちょっとパニくる。

Suikaみたいに「ぴっ」ってするのか、切符を改札機に吸い込ませて読み込むのか…。

なんて思っちゃうから。

実際、目の前でロシア人がこの改札の通り方が分からなかったようで何度も切符を改札機に押し込もうとしてあせくりまくっていた。

 

プラットフォーム。

アエロエクスプレス列車内部。

 

アエロエクスプレス駅(ロシア・ウラジオストク)地図

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