サイトアイコン 世界を旅するフォトブログ

恩納 – ホテルムーンビーチ

恩納村ホテルムーンビーチ

恩納村にあるホテルムーンビーチは1975年の沖縄国際海洋博覧会の開催にあわせて開業した沖縄でも老舗のリゾートホテル。和食レストラン、洋食レストラン、バーラウンジ、カフェテラスと4つの飲食施設、大浴場にサウナ、280の客室があり1,000人以上収容することができスィートルームも用意されている。またオーシャンフロント・チャペルがありリゾート・ウェディングに対応しており挙式が可能で、3つの大宴会場もあるので披露宴もできる。オーシャンフロントでプライベートビーチがあるのでマリンアクティビティはもちろん、パターゴルフやテニスなどフィールドアクティビティも取り揃えている。ちょっと変わり種として「ヨウ島」という無人島を所持していて無人島ツアーも提供している。


 

あまり知られていないがホテルムーンビーチは一つのホテル施設だが一般のホテルと、3階にフロントのある「ムーンビーチパレスホテル(以降:パレスホテル)」に分かれていて後者は各部屋にオーナーがいて、オーナーが使用していない時はムーンビーチパレスホテルに運用を任せるというタイプ。

 

今回はそんなパレスホテルのオーナーの一人に、

「一回泊まってみたらいい。」

と言われご招待で宿泊する事になった。

パレスホテルはオーナーが好きにリノベートすることができるので、それぞれ内装が違っている。

 

まずは部屋を出て、広いホテルの施設を散策する。

 

クルーザーやボートの船着き場。

足元が波で揺れるのでNonは緊張しているのが分かる。

 

ムーンビーチホテルの建物はL字に建てられていて、その間に挟まれるように白砂のビーチがあるのだが、ホテルが立てられる前までは米軍に人気のビーチだったようだ。

 

ホテルムーンビーチのプライベートビーチになる前までは「月の浜海水浴場」という和名が付いていた。

…まあ、このビーチ半月型に見えるもんね。

 

ムーンビーチ近くのマクドナルドへ。

1歳10か月と3歳1か月におあつらえ向きの遊具。

 

5歳8か月もまだまだこういった遊具で遊ぶ。

 

ムーンビーチパレスホテル 客室

日が暮れる頃、パレスホテルに戻ってきて室内で過ごす。

 

この部屋のオーナーはこの部屋一つの改装に300万円ほどかけたと言っていた。

シンプルな部屋なんだけど、結構高級感がある。

 

でもま、何のギミックもないので子供には退屈かも(笑)。

 

次の朝

おねしょを漏らしてないかめちゃちぇっくする。

 

昼食を摂りにレストランまで降りてゆく。

 

30年以上前に作られたホテルとはちょっと思えないな…。

 

ゴールデンウィークのピーク後、沖縄の観光って夏まで少し落ち着くはずなんだけど、6月頭なのに結構お客さん入ってるじゃん。

 

ビーチにはもうすでに人がでている。

 

ホテルムーンビーチの朝食

鉄のフォークをおそらく生まれて初めて握るNon。

もちろんナイフも初めて。

 

IOはまだ固いものは食べられない。

 

Nonをお世話する娘ちゃん。

この頃の2歳半の違いって知能的にも相当に差がある。

 

1階のショップの前で。

 

1歳10か月と3歳1か月には多分こんな白砂も珍しい。

1歳10か月は何度も転びそうになる。

結局今回のムーンビーチステイで波打ち際まで行く事はなかった。

 

おうちと違って非日常の中で、危なっかしいちびっ子達のお世話をしていた5歳8か月も疲れたようだ。

 

1歳10か月には階段すら危なっかしい。

 

ホテルムーンビーチ シーサー作り体験

今回娘ちゃんとNonにとって一番楽しかったのはこのシーサー造り体験。

紙粘土を練って整形し色付けをしていくというもの。

 

シーサー造りはまだ難しい1歳10か月は僕が引き受ける。

彼の進む後をついて行ってたらヤドカリを発見。

 

初めて見るヤドカリにおののくIO。

 

オレンジ色の鳥におののくIO。

 

水中のコバルトブルーにも固まっていた。

 

シーサー造り組のところに戻ってきてみると、かなりいい感じに進んですでに色付けの行程に入っていた。

 

3歳1か月とは思えないくらいのでき。

後日談だけど、この子は6歳で小学校卒業レベルの漢検5級を受けたり、小学6年生で漢検3級受かったり、英検3級受かったり、小さい時から賢かった。

 

こっちもまだ小学校にも上がってないんだけど、かなり立派なシーサーの仕上げに入っている。

 

ホテルムーンビーチ地図

モバイルバージョンを終了