サイトアイコン 世界を旅するフォトブログ

宜野湾 – 沖縄コンベンションセンター

宜野湾市 沖縄コンベンションセンター

1987年宜野湾市に完成した沖縄コンベンションセンター。大型会議や展覧会、見本市、コンサート、音楽会、合同企業説明会など各種大型イベントが一年を通して開催されている。沖縄コンベンションセンターの建つ真志喜は隣接する大山湿地(大山タイモ畑)まで元々湿地帯であり埋立地なので近隣の道路網などはよく整備されている。宜野湾港マリーナに隣接し近隣の施設を合わせて「コンベンション・エリア」と呼ばれる。


コンベンションセンターの施設内には450台駐車可能な無料駐車場があり、こちらは4つある駐車場のうちもっとも大きい第二駐車場。

イベントの規模などによっては、周辺に別途駐車場を確保しているイベントもあるし、隣接する宜野湾港マリーナには600台駐車可能な有料駐車場(300円/日)もある。

 

左側が展示場棟。

右側が劇場棟。

 

「万国津梁の鐘」のレプリカ。

本物は沖縄県立博物館・美術館(おきみゅー)に収蔵されていて、首里城の供屋にあるのもレプリカ

「万国津梁の鐘」とは、琉球王国の1458年に第一尚氏王統の尚泰久王が鋳造させた釣鐘で、当時は首里城正殿に掛けられていた。

万国津梁の鐘には、

”琉球国は南の海の良いところにあり、中国と日本の間にある蓬莱の島で、船で万国の津梁、いわば架け橋となって貿易を行い、国に宝物が満ちている”

といった内容が刻まれているようだ。

-首里城公園 資料より-

 

展示場棟。

見本市や音楽コンサート、合同企業説明会などがよく行われている。

 

劇場棟。

演劇や、クラシックコンサート、バレーの公演などがよく行われる。

 

会議棟A。

こちらも小規模の企業説明会とかがよく開かれている。

 

会議棟Aの前の噴水。

 

この日は展示場棟では見本市が開催されていた。

 

会議棟Aを右側に進む。右側が会議棟B。

…ここは個人的には入ったことがないな…。

 

コンベンションセンター施設の裏側はトロピカルビーチ

 

劇場棟の裏には大分県を拠点に世界中で活躍する和太鼓の演舞集団「DRUM TAO」のトラック。

世界26カ国 500都市 観客動員数800万人超

を謳うTAOだが、沖縄でも毎年のように公演していて、テレビで告知CMが流れたり、特集番組が組まれるので「あ~、TAOの時期か…」なんて感じの風物詩のようになっている。

 

劇場棟の裏側なんて、スタッフ関係者しか来ないと思うんだけど…。

…こんなとこにも施設案内。

 

沖縄コンベンションセンター(宜野湾市)

モバイルバージョンを終了