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韓国 – 仁川国際空港

韓国 仁川国際空港

仁川国際空港(Inchon International Airport)。2001年3月に開港した国際空港で永宗島と龍遊島の間を埋め立てて造成された。… 思っていたより大きなインチョン空港からソウル駅まで移動。インチョン空港・ソウル駅間は「空港鉄道A’rex」という専用列車が通っており 40分ほどで移動することができる。この時点では8,000ウォン(約800円)ほどで片道移動ができた。


那覇から福岡まで飛ぶより短い時間で仁川空港に到着した。 ついて気付いたのだけれど、 仁川空港は乗り入れ航空会社も多く、とても大きな空港で、沖縄から海外に行くのなら、成田空港を海外に行くときのハブとして使うより、 仁川空港や台湾の桃園空港をハブにした方が時間的にも金銭的にも便利だと思う。

ジンエアーの機内では紙袋に入ったスイーツ(お饅頭?とパウンドケーキ?)とドリンクも配られた。

客室乗務員のコスチュームもジーンズにポロシャツ。ジーンズは統一されている訳ではなく、思い思いに好きなものを穿いているようで カジュアルな軽快さが好印象だ。

 

広い空港に日本ではあまり見慣れない派手な機体や聞いたことのない航空会社のロゴが たくさん見られた。

 

世界的なLCC(ローコストキャリア)の登場には、 大手航空会社の間で資本を出して自社が支配する別のブランドとしてのLCCを作るのが流行ったのと 独立系の航空会社があまた登場したのと両方の側面があると思うが、ここ仁川空港は空港使用料が安いのか、 多くの航空会社が乗り入れる「航空機の展示室」のようだった。

 

空港ターミナルと発着場はドバイ国際空港のようにトラムで移動する。

 

世界各地と繋がっていてここをハブとして利用するのも良さそうだ。

 

韓国 空港鉄道A’rex

空港ターミナルの空港鉄道A’rex の駅。

中距離列車と長距離列車が韓国の各都市と空港を繋いでいる。

 

近代的な空港ターミナル隣接の列車発着エリア。

後で知る事になるのだが、ここからリニアモーターカー(Maglev train)も発着している。

 

ソウルへの移動には、仁川(インチョン)空港とソウル駅を繋ぐ エーレックス・エアポート・エクスプレス(AREX Airport Express) に乗る。

 

空港鉄道A’rexでソウルまで移動。8000ウォン(約800円)約40分の旅。 その間にはこういった湿地帯がところどころに広がっていた。

スウェーデンで列車の車窓から見た景色にとても似ている。

 

韓国 仁川国際空港 地図

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