ソウル 韓国焼肉
ソウル中区(チュング)有数の飲食街「北倉洞」で韓国風の焼肉をいただく。ゲストハウスから30秒でこの通りに出られた。ソウルも店内ではタバコが吸えないため、店頭ではスーツ姿のサラリーマンが小雨の中、仲間同士で身を寄せ合って タバコを吸っている。…あの店も…あの店も…。う~ん、酔ってるからなのかスーツ姿で完全に濡れながら煙草を吸っている人もいる。地元感あるなぁ…。
チュン区・北倉洞のストリート。
海産物やお肉を並べた屋台もちらほら。
個人的にはこういうのも大好き。
街並みとしてはやはり焼き肉系のお店が多い気がするが、パブや専門店、中華料理店なども軒を連ねる。
もちろん日本料理も。
店先に置かれた炭火が食欲をそそる。
一通り「北倉洞」を歩き回って、 先ほどの店頭に炭火が置かれた焼肉屋にはいる事にした。
韓国ウォンを5,000円しか両替しなかったため、クレジットカードが使えるかだけ確認してまずはビール。
基本的にこういう下町では英語は通じないので 写真で料理を選び指さし注文。
カルビグイ(牛カルビ)、 サムギョプサル(豚のバラ肉)、 プルコギ(味付き牛肉スライス)など、 メニューを見てるだけでも楽しい。
北大邱の焼き肉屋さん では写真のないメニューで全く会話が通じないまま焼き肉を注文した事を思い出す。
つまり肉なのか野菜なのか、豚なのか鳥なのか、もしかしたらドリンクなのかいまいちはっきりわからないままのロシアンルーレット的注文方法。
でも店員は非常に親切だったし非常に楽しかった思い出だ。
ここは写真があるだけマシだね。
注文の仕方は「手招き」「無言」「指さし」「笑顔」。
…そして最後に「カムサームニダ」。
おー、やっぱ韓国の焼肉、お野菜もたっぷりでおいしそうジャン。