神戸市 – 中華街「南京町」

神戸中華街「南京町」

神戸市 - 中華街「南京町」長安門

神戸市中央区 – 中華街「南京町」長安門。この長安門から西の西安門、そして南の海栄門、北は元町商店街までのエリアが南京町と呼ばれるエリアで、横浜中華街、長崎新地中華街と合わせ日本三大チャイナタウンと呼ばれる。神戸港の開港した1868年以降、中華街が形成されていき現在の南京町に至るのだが、第二次世界大戦終盤の神戸大空襲で一度南京町は全焼している。また1995年に発生した兵庫県南部地震による阪神・淡路大震災でも大きな被害を受けたが、震災を契機に露店販売の形式が定着し、現在の気軽に食べ歩きのできる街の様子が形成された。 [参照] 神戸南京町オフィシャルサイト


 

神戸市 - 中華街「南京町」案内図

長安門そばの南京町の案内図。

案内図では結構広いんだけど、やっぱりこの長安門と西安門の間のストリートが一番中華色が濃い。

 

神戸市 - 中華街「南京町」

こういった露店の屋台的な飲食店が多く立ち並んでいる。

台湾の夜市的な食べ歩きができる気軽さが観光客や修学旅行生に受けている。

 

神戸市 - 中華街「南京町」

赤い提灯が中華の雰囲気を出してるよね。

毎年12月から1月にかけ、約一か月間「南京町ランターンフェア」が開催される。

ちなみに2022年は、12/9(金)〜1/9(月)の1ヶ月間の開幕となっている。

 

神戸市 - 中華街「南京町」桃まん。

桃まんを買ってみた。

お店のおばちゃんに中国語で「この桃まんって中国語で何て言うの?」って聞いてみたら、ちゃんと中国語で返答してくれた。

 

神戸市 - 中華街「南京町」桃まん。

しっとりとしたこしあんがたっぷり。

 

神戸市 - 中華街「南京町」屋台。

パンダまんってのもあるんだね。

こういった屋台形式の露店は、1995年の阪神・淡路大震災以降に広まったようなのだけれど、今となってはこの屋台形式のお店が大半を占めている。

 

神戸市 - 中華街「南京町」北京ダック。

北京ダック。

大きな薄餅に甘い甜麺醤を塗って、その上に北京ダックの切り身を乗せ、細切りのキュウリやネギ、揚げワンタンなどを乗せて、薄餅でくるんで食べるのが一般的。

400円で味を試せるのはかなりリーズナブル。

角煮入りのちまきも定番。

 

神戸市 - 中華街「南京町」

割包、叉焼、中華まん、饅頭、ラーメンなどのB級グルメの屋台が多いんだけれど、神戸牛が有名だから神戸牛のステーキもあるんだね。

 

神戸市 - 中華街「南京町」中心部のシンボル。

神戸中華街「南京町」中心部の広場。

中国風のあずまやが南京町のシンボル。

 

神戸市 - 中華街「南京町」の飲茶セットのお店。

飲茶セット12品で950円!

フカヒレラーメン、肉まん、焼売、ちまき、春巻き、搾菜(ざーさい)、杏仁豆腐など、代表的な中華料理がいただける超リーズナブルなセット。

 

神戸市 - 中華街「南京町」復光門。

「南京町」長安門の反対側にある西安門。

 

神戸市 - 中華街「南京町」西安門。

南京町を抜けるとこんなに立派な西安門。

 

元町商店街一番街

西安門を抜けて右手(北側)に進むと「元町商店街」。

 

神戸元町駅。

そしてその先に最寄駅の阪神電車の元町駅がある。

ほんの10分ほど東に歩けば、JR三ノ宮駅に着く。

 

神戸中華街 南京町 地図