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恩納 – 琉球村

恩納村 琉球村

沖縄の伝統や文化、歴史や自然に関する恩納村にあるテーマパーク「琉球村」。沖縄各地から古民家を移築してきて、昔の伝統的な沖縄の村を再現再現し1982年にオープンした。本部にある沖縄海洋博公園の「おきなわ郷土村」とも共通するところがある施設で「新おきなわ観光名所100選」に選ばれている。各エリアでのアトラクションも準備されていたり、体験型コーナーもあり、メインステージでの宮廷舞踊やエイサーショー、島唄の生演奏などのアトラクションも楽しめる。


 

恩納村の海、名護市のテーマパーク「ネオパークオキナワ」、北部ドライブなどを楽しみ、那覇での仕事からの現実逃避3日目。

 

 

■入場料(2021/02時点)
大人(16才以上):1,500円
高校生:1,200円
小人(小中学生):600円
※6才未満は入場無料。

 

派手!

 

順路表示に従って進む。

旧仲宗根家、旧玉那覇家、旧花城家、旧島袋家、旧西石垣家、旧比嘉家、旧大城家と沖縄らしい名前の古民家が続く。

 

園内中央広場付近の池。

 

石垣の内側にある中垣は「ヒンプン(屏風)」と呼ばれ、家の中が丸見えにならないようにするための目隠しの役割や、曲がるのが苦手とされる魔物の魔除けの意味もある。

琉球古民家って今では琉球村のような専門施設や沖縄海洋博公園の「おきなわ郷土村」、若しくは沖縄の田舎の方に行かないと見れないが、都会の那覇市内でも県立博物館・美術館の野外展示場で見ることができる。

 

「ヒージャー」。沖縄の方言でヤギ(山羊)の事。

沖縄ではお祝いの時に「ヤギ汁」や「ヤギの刺身」を食べる風習があるため、あちらこちらの家で飼われていた。

ヤギは滋養強壮に効果のある食べ物なんだけど、独特の匂いがあり苦手な人も多い。

 

…僕は、何回かしか食べた事ないけど、全然平気。

ヤギ汁はフーチバー(よもぎ)と一緒に出される事が多いが、そもそもフーチバーやパクチーなどの香草が苦手なウチナンチュ(沖縄県民)も多いもんね。

僕はどっちかと言えばフーチバーもパクチーも好きなので、それも関係するかもしれない。

 

沖縄の伝統的な赤瓦の屋根にシーサー。

リアルな古民家を集めてきてるので「赤瓦」が黒くくすんじゃってるね…。

 

沖縄海洋博公園の「おきなわ郷土村」と似ててまた違うんだよね…。

 

「サーターヤー(砂糖屋)」。

牛に棒を引かせ心棒を回し、3連のローラーでサトウキビを潰して絞り甘い液を絞り出す。

牛は丸く囲まれた柵の中をぐるぐる回る。

…牛を使った圧搾機。人間の知恵ってすごいね…。

 

ドリンク・スタンドで休憩。

 

一人でお店をのぞき込むIO。

後日談だけど、11年後の買い食いのシーンの原点はこれだな…。

 

手作りマチヤグアー「がじまんぎぃ」。

 

こっちはお土産屋さんの小物に捕まる。

 

休憩用のテーブルの上にハイビスカスの一輪挿しがうれしい。

 

めんそーれ人形。まあ、おきまりだね。

「めんそーれ」とは沖縄の方言で「いらっしゃいませ」という意味。

 

メインステージの上ではショーをやっていた。

Kids達はかき氷タイム。

 

さて…、次はどこに行く?

 

琉球村(恩納村)地図

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