琉球新麺 通堂 首里儀保駅前店
那覇市の古都首里。車でゆいレールの走る沖縄県道82号那覇糸満線、通称「環二/那覇環状二号線」を東進し儀保駅を右折し、桃原本通りに入り、100mほど進んだ左手、カーブの手前に「琉球新麺通堂(とんどう) 儀保駅前店」がある。建物が琉球古民家で目立たない上、並木や道路標識が邪魔で、お店のラーメンと書かれた赤い看板もそんなに大きくないので、知らないで走ると見落とす事請け合い。反対側から来ると看板を見落とさなかったりするんだけどね…。ゴールデンウィークという事で「国際通り屋台村」で食事をしようと思って行ってみたら、びっくりするくらいの込み具合の上、次から次へと人が集まってくる。「ここは諦めよう。他で何食べたい?」「通堂」。…高校生は分かり易い。
夜になると営業中なのかどうなのか分からないくらい暗い。
まあ、営業時間が11:00〜25:00で年中無休と分かっているので来たんだけど「もしかしてお休みじゃないよね?」と一回は疑念を抱く。
駐車場にも結構車が停まっているので、きっと営業中だよね。
琉球新麺 通堂 首里儀保駅前店 店内
暗い廊下を通って、店内に。
券売機が僕達を迎えてくれる。
琉球古民家を改装した店舗らしいんだけど、僕の知ってる古民家の中ではかなり造りが広い。
通堂の琉大北口店のアメリカンな雰囲気とは全く違うね。
僕達が入店した時の先客は、女性3組、男性1組と女子比率が高かったし、この後も女性のグループが入店してきた。
ロフトになっている階段上は入れないようになっている。
注文を済ませ、
初めに出てきたのは「ネギ塩チャーシュー丼(320円)」。
そして「ギョーザ(300円)」2皿。
次に「おんな味ラーメン煮卵入り(800円)」。
おとこ味ラーメンと違ってもっちりしたラーメンらしいつるつる麺。
麺の茹で加減が選べる細麺の「おとこ味ラーメン煮卵入り(840円)」。
通堂は醤油漬けニンニクとガーリックプレス機が各テーブルに置かれているのがうれしい。
ニンニクを3かけ潰してラーメンに入れる。
琉球新麺 通堂 首里儀保駅前店 の天井
天井には昭和時代に流行ったテレビ番組のポスターが掛けられている。
「月光仮面」に「高校三年生」。
「男はつらいよ」と「魔女の宅急便」。
「釣りバカ日誌2」に「宇宙戦艦ヤマト」。
手前は「ナウシカ」かな?
なんか、居酒屋でよくあるパターンだよね。
夜の儀保十字路。
あんまり夜、ここを通った事はないんだけど、昼間はあんなに車が多いのに、夜はそうでもないんだね。