南城市玉城志堅原奥武橋 周辺
揚げたて天ぷらや海産物で人気の南城市玉城の「奥武島」。…の橋の手前の南城市玉城「志堅原(しけんばる)」。奥武橋の手前で車を停めてしばらく見ていてもこの奥武海道を走る車はほぼほぼ奥武橋を渡り、奥武島に向かう。奥武島に入ると天ぷら屋さん3軒と「奥武島いまいゆ市場」、食堂、民宿、ビーチなどがあるんだけど、まあまあ、みんなこの奥武橋を渡っていく。「志堅原」側にもモズクそばの専門店「くんなとぅ」やハンバーガーの「奥武島かめかめ」とかあるんだけどな。
高校に入学しサッカー部に入ったIOの送迎で、八重瀬町の港川にある県立向陽高等学校まで行く事になった。
那覇の自宅からここまで片道約40分、サッカーの試合が45分+15分+45分として合計105分、もし今家に戻っても、家で25分休憩したらお迎えの時間になる。
ない…家に戻る選択肢はない…。
という事でこの辺りで時間を有効活用する事にして、まずは奥武島に向かう事にした。
南城市玉城志堅原 奥武橋手前
奥武橋たもとの右手に、ハンバーガーの「奥武島かめかめ」。
ケバブやタコライス、ロングポテト、ブルーシールアイス、天ぷらや沖縄そばなどを販売していて、2階に上がるとハンモックを利用する事ができるお店。
ハンモックってなかなかお目に掛からないので、貴重な体験になるのでは。
ちなみに店名の「かめかめ」とは沖縄の方言で「食べろ食べろ」と言ったような意味。沖縄ではおばあ達が孫たちに「カメーカメー」と言っていっぱい食べさせようとする事を「カメーカメー攻撃」という。
奥武島かめかめの隣に、ホテル「ココアイランド奥武島」。
白と青が基調の建物で、バーベキューができたり、スパがあったりする。
道路沿いの建物の屋上にテーブルやパラソル、小さなプールがあり、ここから奥武島方面の景色をのんびりと眺めて過ごすのもよさそう。
客室内も白と鮮やかな青が基調。
まあ、基本ホテルなので、何もしたくない週末に泊まりに来るのもよさそう。
奥武橋の左手、少し奥まったところに、もずくそばの店「くんなとぅ」。
モズク麺の沖縄そば、モズクの天ぷら、モズクのじゅーしー、モズク酢、モズクのゼリーがセットの「くんなとぅ定食」が人気。
生モズクとモズク酢はおかわり自由。
景色の良いテラス席もあって、晴れた日はめちゃいい感じ。
潮干狩りもできそう。
奥武島もいいんだけど、奥武橋手前の玉城志堅原側も悪くない。