エミレーツ航空でドバイからリヨンへ
エミレーツ航空機内iceシステム・ドバイからリヨンへの現在の飛行ロケーション。このような画面で現在の飛行位置がわかる。現在の高度や飛行速度、外気温、到着予定時間などなど。 自分の乗っている飛行機の状況が刻一刻ライブでわかるのだがかなりハマれる。気が付いたらずーーーっと見てたりする。
このページのタイトル写真の文字は「アラビア語」。
もちろんわからない。
ちょっと時間を巻き戻すとこの写真のような感じ。
英語だとわかる。
バーレーン、アンマン、イスタンブール、「Vienna」はオーストリアの首都ウィーン、「milan」はイタリア・ミラノ。 中近東からヨーロッパをまたにかけて飛行機はフランス・リヨンに向かって飛んでいく。
太陽は東から上って、西に落ちていく。この飛行機は西に向かって飛んでいるので 太陽から逃げる形になり日没前の時間がずっと続く形になる。
ちょっと頭がこんがらがるかもしれないけどおもしろい。
写真を見ると飛行機が夜から逃げているのがよくわかる。
ドバイの不思議あれこれ
空からドバイを見たら↑こんな感じ。
パーム・ジェベリ・アリやパーム・ジュメイラ、ザ・ワールドなどがはっきり見える。
ぱっと見で「ドバイ」とわかるほど特徴的。
ちょっとした疑問で、砂漠の大地であるドバイの高層ビルってどうやって建っているか。
とても端的に考えると砂の上にあんなに高い建物を建てると倒れそうな気がする。
公園や学校にある砂場にビルの模型を建てるのをイメージすると ちょっとした雨風でビルが倒れるのは想像がつく。
でも現実にはそんな建造物を砂の上に建てるわけがない。
ではどうやって建っているかというと、長い長い杭を何本も地中に打って それを基盤として、その上に高層ビルを建てている。
えー、こんなにー!ってくらい深く杭を打っている。
で次は、イルミネーション煌めくドバイの街。
実はこんなことになるって知ってた?
「ドバイの砂嵐」。
僕は知らなかった。
でもよく考えたら トム・クルーズ主演映画「ミッション・インポシブル/ゴースト・プロトコル」 のワンシーンでドバイの街が砂嵐に見舞われるとこがあったよね。
この映画でトム・クルーズがビル外壁を登るシーンがあるが、あの建物が「ブルジュ・ハリファ」。 ハリウッドもロケーションとして使うんだからやはり「ドバイ」は世界的にホットなスポットなんだね。
…エミレーツ航空の「iceシステム」では映画、ドラマ、音楽などのエンターテインメント の他にも、こういったドキュメンタリーの番組も収録されていた。
これ、結構はまった。