フランス リヨン市内観光
リヨン市内を走るトローリーバス。 日本ではあまり馴染みがないがトローリーバスはその屋根から伸びたトロリーポールから電気を得て走る エコなバス。架線の無い所も走れるようにバッテリーなども搭載している。
リヨンの街は歴史や芸術を感じるスポットがたくさんある。 ローヌ川ととソーヌ川が交わり、フルヴィエールの丘に建つリヨンの象徴とも言える「サン・ジャン大教会」 が街を見守る。
ローヌ川の東にはクレディリヨネタワーをはじめとして近代的な建物も並び新旧の情景が楽しめるし、 旧市街はユネスコの世界遺産(文化遺産)に登録されていたりする。
東京のように狭い土地に大勢の人が行きかうような街ではなくゆったり静かだが、 ローヌ=アルプ地域圏の首府でありローヌ県の県庁所在地ということもあり文化的にも経済的にも豊かなのだろう。
街を散策していて面白い風景をたくさん見つけた。
ソーヌ川沿い、フルヴィエールの丘のふもとにあるサン・ジョルジュ教会の前にある歩道橋。
この橋に錠前をかけると夢がかなうとか…。
こんな感じで鍵がずらっとかけられている。
このビル、よ~く見てみて下さい。ベランダにいる人達、ちょっとレトロな恰好してますよね。 実はこれ平らな壁に描かれた「絵画」なんです。
この周辺はアーティストが多く集まるエリアで この壁絵もリヨンの名物として有名なトリックアート。
ベルクール広場の西を流れるソーヌ川のボートレストラン。
お昼近くリヨン・ペラーシュ駅(Gare de Lyon Perrache)に隣接するカルノ広場(Place Carnot) を歩いていたら突然テーブルやテントを拡げだしてあっという間にマーケットが完成。
美味しそうなグリルドチキンなどが売られていたので「お昼はここで食べよう!」 って2時間後に戻ってみたらマーケットは撤収され、ただの歩道に。。。残念。
トイレが使いたくてヴィクトル・ユゴー通りのマクドナルドに。
お店に入ると白い機会がドンと置かれていて…よく見るとタッチパネルの 券売機。近代的~。
ちなみにフライドポテトは皮付き厚切りタイプでした。
カルノ広場の「無料自動洗浄公衆トイレ」。
街中で見かけた結構ハイテクな優れもの。
緑のランプがついていたら「使用可能(VACANT)」。
ボタンを押して入ってドアを閉めると 「使用中(OCUPIED)」の赤ランプ。
中は結構広くてきれい。
用を足した後の手洗いは、石鹸も水も乾燥も全部自動。
外に出るとドアが閉まりロックされ「洗浄時間(WASH CYCLE)」。トイレの洗浄が始まる。
すげー、自動で洗浄を始めるんだ~。
1分ほど洗浄時間があって、その後やっと次の人が入れる。
もちろん壊れているときは「故障中(OUT OF ORDER)」。
…スゴクない??
同じくカルノ広場の通り沿いで見かけた「無人レンタル自転車」。
台湾にもあるよね。
う~ん。フランス語が読めないのでよくわからないが3.5ユーロ(約455円)から使えるみたい。
時間は30分からね…。
…台湾に比べてめちゃ高いけど…。
なんにしても自動で自転車レンタルしちゃう、しかもこんな風に通り沿いに置いてあるって すご~い。
機械操作はフランス語、英語、ドイツ語が選べる。
路上駐車場のマシン。
日本でも路上駐車のマシンってあるけど、そこはフランス、クレジットカードが使える。
寿司レストラン「御馳/GOCHi」。
カルノ広場(Place Carnot)近く。
値段…高い。
希少価値だろうね…。
店のドアに落書き。
単なる落書きって、フランスに来て初めて見た気がする。
やっぱりこういうゴシックとかロマネスク様式の建築物が「古都」って感じで情緒があるよね。
アートはともかく少なくとも落書きは似合わない感じがする。
ノートルダム・ド・フルヴィエール大聖堂の帰りにフルヴィエールの丘で発見。
観光地なのでフランス国外の人の車かな… 貼りすぎでしょ。
商店から買ってきたお酒とつまみ。
ホテルの部屋で明日の行動を確認したり考えたり… あー、このヒトトキの為に動いてるんだよね~。