名古屋 – 伏見地下街
名古屋の地下街は、日本最古の本格地下街と言われる名古屋駅前の「名駅地下街/サンロード」をはじめ、名駅新幹線近くの「エスカ」、久屋大通公園地下「セントラルパーク」、「ファッションワン」、「ゲートウォーク」などなどたくさんあるが、この地下鉄伏見駅東改札口に繋がる「伏見地下街」も昭和を代表するような地下街だ。 全長240メートルの真っすぐな地下街には約50店舗のお店が並び、その種類も、カフェ、バル、音楽教室、寿司、たこ焼き屋、居酒屋、アパレル、立ち飲み、薬局、理容店とさまざまなお店が並ぶ。ただ、僕みたいな人種からすると「センベロ酒場のある地下街」にしか映らないんだけどね…。
栄町方面の端、出口Eから伏見地下街に入る。
真っ先に目に入るのは「餃子」ののれん。
本当に真っすぐな道の右側は全て店舗になっている。
鶏白湯おでん専門店「月らん」。
ここも一杯飲み屋なんだね。
見せ脇の通路にもテーブルと椅子を置いている。
まだ夕方6時前だからか、まだお客さんは入ってないね。
「鷄居」さん。
…ここもせんべろなんだね。
せんべろセットは、大ジョッキのお酒に、名物地鶏つくねか焼き串2本＋おつまみ2品で1,100円（税込）。
…安いな…。
「宵月夜」さん。
ここは京都のおばんざいとのせんべろセットを1,100円（税込）でやってるのね。
日本酒押しのようですね。
ちなみに地下街に2か所あるトイレは、 鍵がないと入れない システム。
つまりどっかのお店に入って鍵を借りないと入れないのね。
「和酒立呑 明後日」さん。
ここはあとから来て日本酒のせんべろセットを頼んでみたんだけど、いい感じでした。
日本酒60ml×3杯＋おつまみ3種盛で1,100円（税込）。
店名を上から貼ってあるところを見ると、やっぱりここも店舗が入れ替わるんだね。
伏見地下街オフィシャルサイト
https://fushimi-underground-mall.nagoya/
伏見地下街フロアガイド
https://fushimi-underground-mall.nagoya/floor/
突き当りは地下鉄東山線「伏見駅」東改札口になっている。
伏見地下街は個性的なお店が集まる飲み屋街でした。