滋賀 – 大津市 大津港
滋賀県大津市 大津港。琵琶湖観光客用の大きなコンコースのある大津港ターミナルに、大型の琵琶湖遊覧船が着岸できるバースを2基備えている。大津港は794年の平安京遷都により京の都の重要な港となってから港町として栄え始め、1586年に豊臣秀吉が大津城を築いた事で琵琶湖の水運の要衝としての地位を決定づけた。大津港の西側には「大津マリーナ」、東側には「なぎさ公園」という臨海公園、その後方にはレストランなどの施設も備える高層の「琵琶湖ホテル」があり、京阪電鉄のびわ湖大津駅も隣接していて、琵琶湖観光の一大観光スポットとなっている。
京阪電車 びわ湖浜大津駅。
JR京都駅から電車でわずか20～30分でアクセスできる。
琵琶湖からは少し離れるが、JR京都駅～JR大津駅間はわずか9分という近さ。
京阪電車 びわ湖浜大津駅の前を走る「滋賀県道18号大津草津線」。
びわ湖浜大津駅から大津港はすぐ目の前となっている。
琵琶湖観光の玄関口、大津港ターミナル。
2本の桟橋があるとは聞いてたけど、琵琶湖の遊覧船、まあまあでかいな。
乗船券売所。
この広場の向こう側は「大津マリーナ」。
…実はこの日は、めっちゃ寒くて、あちこち歩きまわる気にならず、
「琵琶湖見れた、OK！」
って事で滞在30分くらいで京都にとんぼ返りした。