滋賀 – 安土城郭資料館

滋賀 安土城郭資料館

滋賀 安土城郭資料館「安土城」復元模型。

滋賀県安土城郭資料館、工業大学教授の内藤昌氏監修による1/20サイズの「安土城 天守閣復元模型」。安土城は1585年、明智光秀による本能寺の変の直後、未明の理由により出火したこともあり、資料が少なく、宣教師ルイス・フロイスが本国に送った書簡や現地調査によって、その容貌を推測する事により復元されている。そのため、こういう天守閣だったのではないかという案がいくつか存在する。安土城天守閣は、六角形で金箔瓦、地上6階地下1階(諸説あり)で、日本で初めて本格的な天守閣を持ち、異国からの調度品や、狩野派の襖絵で飾られた豪壮華麗な天守閣だったと考えられている。


 

滋賀県安土城郭資料館。

JR安土駅の「安土駅観光案内所」の反対側、南広場側に「安土城郭資料館」はある。

 

滋賀県 安土城郭資料館

■安土城郭資料館
入館料:スマホ決済可。
 大人:200円、学生:150円、小人:100円。※20名以上:150円
営業時間:09:00~17:00(最終入館受付:16:30)
定休日:祝日をのぞく月曜、祝日の翌日、年末年始。
駐車場:あり。

 

滋賀県安土城郭資料館、1/20サイズの「安土城 復元模型」。

入館して、螺旋階段の向こうには、1/20サイズの「安土城 復元模型」がデ~ンと置かれている。

 

安土城郭資料館「安土城の絵」。

安土城郭資料館奥の織田信長の南蛮甲冑。

奥には織田信長の南蛮甲冑と、安土城~安土城下~京都~長崎の絵が壁に。

 

安土城郭資料館1階に置かれた兜。

左手に進むと兜が置かれている。

 

安土城郭資料館1階奥のコーナー

安土城郭資料館 1階奥のコーナー。

差の先の 1階の奥のコーナー。

 

安土城郭資料館 1階奥のコーナーのジオラマ。

1階奥のコーナーに安土山のジオラマ。

 

安土城郭資料館「天正少年使節」の資料。

「天正少年使節」の資料。

伊藤マンショ、千々石 ミゲル(ちぢわ みげる)、原マルティノ、中浦ジュリアン、4人の「天正少年使節」の紹介パネルが。

 

安土城郭資料館 奥のコーナーの2階。

奥のコーナーの2階では、織田信長の節目節目の物語が人形付きで紹介されている。

 

安土城郭資料館2階の資料室

安土城郭資料館2階の資料室

1階の入り口近くの螺旋階段を上ると、安土城にまつわる資料室がある。

 

宮上茂隆氏案による安土城模型。

安土城天守閣の構造に関しては多くの案があるようで、2階には宮上茂隆氏の案による安土城模型が飾られている。

普通、天守閣って、城主の生活の場ではないらしいんだけど、織田信長は天守閣に住んでいたらしい。

 

宣教師が書いた織田信長の肖像画。

宣教師が書いたとされる織田信長の肖像画。

織田家の子孫によると、この肖像画が織田信長に最も似ていると伝えられていると書かれている。

 

安土城5階、八角天井。

安土城5階、八角天井。

 

安土城内部模型

安土城郭資料館「安土城内部模型」。

安土城郭資料館の安土城は移動分割式になっていて、係員さんの安土城の解説の後、このような感じで内部を見せてくれた。

 

安土城郭資料館「安土城内部模型」。

た、高くて見えね~。脚立が欲しい~。

 

安土城郭資料館2階から見た1階。

二階から見ると…。

 

安土城郭資料館2階から見た1階。

安土城郭資料館って…。

よく見ると、とってもお洒落な空間じゃない。

 

滋賀 安土城郭資料館 地図