淡水 漁人碼頭~情人橋~Ubike
淡水客船碼頭からボートで漁人碼頭に渡ってボートを降りるとすぐに真っ白な「情人橋(恋人橋)」が目に入る。この橋には恋愛の神様「月老」のプレートが貼られているのはあまり知られていないかも。情人橋と淡水って5km程しか離れていないので、大人の足だと徒歩でも1時間ちょいで戻って来れるんだけど、今回は往路はボートに乗って情人橋まで行き、復路は景色と日没を見ながらUbikeで帰ってくる事にした。
ボートで「情人橋」へ
「淡水客船碼頭」に戻り、ボートに乗り淡水河の河口にある「漁人碼頭」に行くか、対岸の「八里」に向かうか話がまとまらないまま乗り場で迷う。
淡水←→漁人碼頭 …大人(全票)往復60元(≒220円)。
淡水←→八里 …大人(全票)往復34元(≒125円)。
淡水←→漁人碼頭は、平日は一時間おき、休日は30分おきに出港するんだね。
えっ、漁人碼頭行き出港まであと3分じゃん。
慌てて切符を購入し船に乗り込む。
…あ、帰りはボートに乗らないから片道でいいのに、往復(60元)を買ってしまった。
海風とこの景色、乗ってよかった。
ボートのスクリューが作り出すこの波、
…ずっと見てられるよね。
15分ほどで漁人碼頭に到着。
情人橋
ボートを降りて、波止場から、情人橋の姿が見える。
情人橋の正面からの一枚。
情人橋の上に登ると淡水河沿いの街の風景がずらっと続いている。
情人橋を渡った向こう側。
森っぽくなっている所の向こうには「沙崙海灘(シャルン・ビーチ)」。
情人橋なんだからやっぱりカワイイハートのオブジェは欲しいよね。
埠頭から情人橋を渡った先にある「魚蔵海鮮宴会広場」の中。
右手は魚市場となっているが、実はお土産屋さんが多い。
でも買った魚は料理してもらえるらしい。
新北市淡水区漁会。
新北市警察局の騎警隊の馬術パフォーマンスを見る事ができるらしい。
時間は毎週土日と祝祭日の午前9時~11時と午後3時~5時の間。
馬は肝が小さい動物なので触る時は優しく自然にして下さいとか馬の後ろに立ってはいけませんとか注意事項も書いてある。
Ubikeで淡水へ
情人橋を降りた右手にあったUbikeを借りる。
娘ちゃんとNonの悠遊カード (悠遊卡)は登録されているので悠遊カードをかざすだけですぐUbikeが取り出せるが、残りの3人はKioskからクレジットカードで借りたので結構時間がかかった。人も並んでたしやっぱクレカ決済は面倒くさいな…。
Ubikeに乗ってまずはシャルン・ビーチ(沙崙海灘)にやってきた。
1796年に台湾で一番初めに淡水河河口北岸に建てられた灯台の跡。
1884年10月8日、フランス軍が撤退の時、一人の通信兵がこの高見台に登り母船に「弾薬を使い果たし、損失が大きく、撤退は不可避だ。」と伝えフランスの軍艦がビーチにいる兵を引き上げる為に揚陸艦艇を派遣した。
…フランスも台湾を狙ってたのか…。
シャルン・ビーチ(沙崙海灘)の夕日。
「淡海」と呼ばれるこのエリアからUbikeで南下し淡水を目指す。
ところどころ止まって景色を眺めつつ南下。
「淡水紅毛城」道路向かいの広場。
淡水 自由行動
淡水でUbikeを返してからそれぞれ自由行動。
結局3班に分かれ、僕は単独で…
まあ、酒とつまみだよね…。
ディスカス久しぶりに見たな…。
今まで無造作に買ってたけど、このタバコってたったの65元(≒238円)だったの…。
色々と初体験の一日だった。