ホーチミン市 ドンコイ通り
ホーチミン市 District1(1区)でおそらく一番有名な通り、ドンコイ通りに入る。ベトナムの「シャンゼリゼ通り」と呼ばれ、ヨーロッパやアメリカ、日本資本の有名なホテルやデパートが立ち並び、世界敵に有名な大手企業の入るオフィスビルがある地域。グエンフエ通りとワンブロック隔てて並び、 グエンフエ通りと同じくサイゴン川まで続くストリート。周辺地域の未開発なエリアとは 全く違った都会的な街並みを歩く。
ビンコム・センター(VINCOM CENTER)。
ショッピングエリアとオフィスエリアに分かれていて、 ショッピングエリアの上の方はレストランやカフェが入っている。
道向かいにベトナム最大手の旅行会社「サイゴン・ツーリスト」。
ホテルチェーン、タクシー会社、レンタカー会社、セキュリティ会社、輸出入、人材派遣など多様な業態の企業を 配下に持つコングロマリットでベトナム市場上場会社。
HSBC(香港上海銀行)。
世界最大級の金融グループ。本当に世界中どこにでもあり、その店舗数はシティバンクを上回り1万店舗近くになる。
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サイゴン聖母大聖堂(Saigon Notre-Dame Basilica/ [中]西貢聖母聖殿主教座堂)
ホーチミン市(旧名サイゴン)は、1859年にフランスが占領し1954年にベトミンに敗れ撤退するまでの 約100年間、フランスの植民地だった訳で、 その影響は街のあちらこちらに残る。
この教会はその代表的な建造物。サイゴンが「東洋のパリ」とか「東洋の真珠」と呼ばれた時代に建てられた。
パリ公社通り(Cong xa Paris St.)
サイゴン聖母大聖堂を取り囲むストリート。ドンコイ通りはここで終わる。
HSBCの建物がドンコイ通りの終端という事。