セントレア第二ターミナル・フライトパーク

セントレア第二ターミナル・フライトパーク

中部国際空港セントレア第二ターミナル・フライトパーク(フライト・オブ・ドリームズ)

中部国際空港セントレア第二ターミナル・フライトパーク(フライト・オブ・ドリームズの1階)。ジェットスターや台湾のタイガーエア、上海の春秋航空、韓国のチェジュ航空、フィリピンのセブパシフィック航空などが帰着するセントレア空港の第二ターミナルにある航空機のテーマパーク。ボーイング787初号機がどんと鎮座し、機内の見学やエンジンの見学ができ、各種展示パネルで航空機や空港の事を学ぶことができ、また、子供向けにの遊具がある「キッズエリア」も設置されている。入場は無料で、一部有料の施設がある。コックピットやエンジン、タイヤなど、普段は間近で見る事のできない場所をじっくり見る事ができるので、特に航空機ファンでなくても楽しめる施設だ。


 

中部国際空港セントレア第二ターミナル

沖縄からジェットスターに乗って、中部国際空港セントレア第二ターミナルに到着した。

外に出て、ターミナル間連絡バスに乗るか、第一ターミナルに隣接するアクセスプラザまで歩いていくか少し迷い、結果バスを待つのも面倒なので歩いていくことにした。

 

中部国際空港セントレア第二ターミナル・フライトパーク(フライト・オブ・ドリームズ)

すると、突如旅客機の機体がちらりと見えた。

 

中部国際空港セントレア第二ターミナル・フライトパーク(フライト・オブ・ドリームズ)

ん、なんだ?と思い、近づいていくとフードコートに隣接する形で「ボーイング787」が展示されている。

フライトパーク」という施設らしい。

無料エリア(一部有料)って書いてある。まあ、ちょっと覗いてみようかなと思い施設内に入ってみた。

 

中部国際空港セントレア第二ターミナル・フライトパーク(フライト・オブ・ドリームズ)

セントレアや航空関連の解説パネルの展示コーナー。

 

中部国際空港セントレア第二ターミナル・フライトパーク(フライト・オブ・ドリームズ)

座席数約240席、愛称「ドリームライナー(Dreamliner)」と呼ばれるボーイング787機。

 

中部国際空港セントレア第二ターミナル・フライトパーク(フライト・オブ・ドリームズ)

エンジン見学台。

このエンジン、直径2.8mもあるんだね。

エンジンなんて保安確保の関係上、通常は近づくこともできないからね。

 

中部国際空港セントレア第二ターミナル・フライトパーク(フライト・オブ・ドリームズ)

奥に見えるのが大型ネット遊具「もくもクラウド」。

有料:300円/回、500円/日
対象年齢:3歳~小学生まで
保護者(原則1名)無料

 

中部国際空港セントレア第二ターミナル・フライトパーク(フライト・オブ・ドリームズ)

機内に入る事もできる。

 

中部国際空港セントレア第二ターミナル・フライトパーク(フライト・オブ・ドリームズ)

やっぱタイヤもでかい。

 

中部国際空港セントレア第二ターミナル・フライトパーク(フライト・オブ・ドリームズ)

”世界最大の航空機メーカーボーイングの最新鋭機、ボーイング787の約35%は、この中部地域で製造されており、その部品は、セントレアから大型貨物機のドリームリフターにて、ボーイング米国の最終組立工場に輸送されています。”

へー、マジか…。

 

中部国際空港セントレア第二ターミナル・フライトパーク(フライト・オブ・ドリームズ)

リアルなコックピットのフライトシミュレーターなども体験できる。

■シミュレーター
営業時間:10:00~20:00(予約優先制)
料金:
5分 写真撮影のみ 1,200円
15分 3,850円

 

予約ページへ。
https://737flight.com/centrair-store/#CENTRAIR-CONTACT

 

お洒落なフードコートもあるので、できれば半日かけてじっくりパネルを読んで回りたい施設。

 

セントレア第二ターミナル・フライトパーク地図