京都 世界遺産 元離宮 二条城
京都 世界遺産 元離宮 二条城。
写真は重要文化財「東南隅櫓」。二条城の外堀の四隅にはそれぞれ隅櫓があり「見張り台」兼「武器庫」として使われていたが、1788年「天明の大火」により東北と西北の隅櫓が焼失し、現在は東南隅櫓と西南隅櫓のみが残っている。二条城は徳川幕府による京都御所の守護と将軍が京都に上洛した際の居城として1603年徳川家康によって築城され、1867年には15代将軍徳川慶喜が二の丸御殿の大広間で「大政奉還」を行なった事で知られる。城内には多くの重要文化財があり、1994年にはユネスコ世界遺産に登録されている。
二条城の正門、重要文化財「東大手門」。
二条城入城料/二の丸御殿観覧料
一般1,030円、中高生350円、小学生200円。
「洛中洛外図に見る二条城」の解説ボード。
徳川幕府の京都の居城「元離宮二条城」。
それがこの二条城。
でも二条城って、
足利将軍三代の居城も「二条城」、
足利15代将軍 足利義昭の為に織田信長が築城したのも「二条城」、
豊臣秀吉も京都に「二条城」持ってなかったっけ?
二の丸御殿の正門、重要文化財「唐門」。
国宝「二の丸御殿」。
重要文化財「本丸御殿」。
特別名勝「二の丸庭園」。
重要文化財「本丸櫓門」。
伏見城から移された五重六階の天守閣があったとされる「天守閣跡」。
1750年、落雷により焼失したようだ。
眼下に見えるのは内堀。
…しかし、この天守閣跡、結構狭いのね。
…このスペースに6階建ての建物があったなんて…。
内堀。
二条城障壁画展示収蔵館の隣にある大休憩所内。
聞いた事のある刀もあるわ~。