台湾 淡江大学 淡水キャンパス
台湾 淡江大学・淡水キャンパス。台湾・私立淡江大学との出会いは6月も中旬になって夏季の留学先を探していた時、ほとんどの大学は夏季短期留学の受付を6月中旬、早ければ4月で締め切っていた中、ここだけは7月20日が締め切りになっていたうえ、受け入れる学生の年齢も12歳~とやたらオープンだったことによる。生涯教育、英語教育などで目覚ましい結果を出し、台湾の大学ランキングでは10年以上私大ランキングで1位にいる。1950年設立。
台北アリーナ「台北小巨蛋」。
台北アリーナとは別の話で、実は国父紀念館駅そばに「台北遠雄巨蛋(大巨蛋)」という建設途中の大きなアリーナがあるのだが、工事に際して周辺の建物にひびが入ったりして周辺の安全が確保できない事を理由に当時の市長から建設中止の処分を受け、それ以降工事が止まったままになっている。
香港料理店で叉焼(チャーシュー)定食80元(約318円)。
定食でこの値段!
淡水
MRTレッドライン淡水駅に到着。
淡江大学に向かう途中の中正東路35巷。
淡江大学 淡水キャンパス
書巻広場に隣接する「淡江大学国際事務与戦略研究所」。
淡水に夏季短期留学で語学留学するとこの建物の教室で授業を受ける事になる。
覚生紀念図書館。
この広い大学構内でもおそらく一般の人にも結構知られた建物。淡水の駅からタクシーに乗って「淡江大学の図書館近くまで(到淡江大学图书馆附近)」というとすぐわかった。
校内の見取り図。まあ、台湾の郊外だし上海外国語大学より広いな。
バスケットコートに…。
陸上トラックと野球場。
…しかし…。暑すぎて、昼間は誰もいないのね…。
淡江大学周辺の街
淡水淡江大学の東側の街並み。
淡江大学の西側の通り「水源街二段」はこんな町並み。
こっちサイドは学生寮や図書館のすぐ傍になる。
淡江大学の東側の通り「大忠街」に戻った。
淡江大学の周辺エリアを抜け、北新路を南に向かう。
途中に市場を発見。やはりスーパーマーケット(超市)より値段が安く、大勢の買い物客がいた。西洋東洋問わずどこの国でもこういう市場が地元の人たちの胃袋を支えていると感じる。
名牌は有名ブランド牛仔褲はジーンズ。つまり「有名ブランドジーンズ」が80元≒298円。…ここ台湾だよね。。。
淡水老街
市中心から淡水MRT駅に到着したその進行方向に向かい左手には「淡水黄金水岸」。進行方向正面には「淡水老街」。昼間はそうでもなかったが夕方になると淡水老街、淡水黄金水岸共に多くの人出で溢れ「えっ、今日なんかのお祭り?」といった様相になる。
淡水老街と淡水黄金水岸は隣接していて、ちょっとしたビーチリゾート感があるな…。
祭りの出店みたいなお店がずらっと軒を並べている。
台北 西門
淡水からMRTに乗り西門に戻る。駅から外に出たとたんに都会の雰囲気。つい1時間前まで淡水でオーシャンフロント・リゾートだったのにね。
ホテルに戻り、ホテル施設内の和食屋のカウンターに一人で座り込む。
取りあえずビールと焼きさんまとマグロの刺身で人心地つく。
今日一日を振り返りながらノートとスマホ相手に色々まとめていたら、僕の食べていた秋刀魚に反応した黒人の南アフリカンが店員相手に「あいつの食べている魚はなんだ?」「旨いのか?軟らかいのか?」「英語ではなんというのだ?」と僕の食べていた秋刀魚を指さしつつ大声でやり取りを始めた。
…めっちゃ気が散るんですけど…。
結局巻き込まれて、気が付くと南アフリカから来た自称中古車ディーラーの彼は僕の横に座りこみ「日本の中古車と台湾や中国の中古車では品質が違う。日本の中古車は南アフリカでは大変人気がある。」
…知ってます…。
「どっかいい中古車屋を知らないか?」
「…まあ、中古車流通のいいサイトなら教えられるよ。きっと日本語のみだけど。。。」
結局、まとめ作業を中断し彼の相手をしていたら「焼きサバ」が出てきた。
…結局焼きサバにしたのね…。
彼はためらいもなく素手で焼きサバを素手で掴み骨ごとバリバリと食べだした。
南アフリカって確か元イギリスの植民地で今でもイギリス連邦加盟国でしょ。
アパルトヘイトが終わって20年以上経つ。
…あなた…もう少し文化的な暮らししてると思うんだけど…。こんな極東まで旅に出る金があるんだし…。
美女,麻烦您,请您给他刀叉嘛。「店員さん、フォークとナイフ貸してあげて~。」